ユニクロがフランス生まれのフレンチカジュアルブランド「コントワー・デ・コトニエ」とコラボレーションした秋冬コレクション
「UNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS」
を10月4日より発売しました。
高品質な天然素材にこだわり、シンプルなデザインでありながら、パリ発の洗練されたディテールが魅力の「コントワー・デ・コトニエ」のエッセンスが加わったウィメンズアイテムは全7アイテム。その中でも大人女子必見のアイテムを先日行われた展示会でリサーチしてきました。
■フランスらしい職人芸と着心地の良さを掛け合わせた秋冬コレクション
今期で3シーズン目を迎えた「UNIQLO and COMPTOIR DES COTONNIERS」。2024年秋冬は「スポーツ&クチュール」をテーマに、フランスの伝統的な仕立てによるシックさと天然素材を中心とした、着心地の良さを誇るコレクションとなっています。
全ラインアップを覗いてみると、「コントワー・デ・コトニエ」らしいホワイトとネイビーはもちろん、秋冬のシーズンカラーであるグレー、アクセントのテラコッタとこれからのシーズンにぴったりなアイテムが並んでいました。
◇アクセントカラーのテラコッタをワンポイントに
まず紹介するのは、今シーズンのアクセントカラー、テラコッタを取り入れたコーディネート。シンプルなのに洒落見えする秋らしいスタイルが完成しました。
「ラムハーフジップセーター」は、プレミアムウールを100%使用しているので、ふんわりと柔らかな肌触り。アクセントになる袖口の細いティッピングには、今シーズンのテーマとなるスポーツ要素がさりげなく組み込まれていました。
ハーフジップがあるので一枚でサマになり、リラクシーに着こなせるのに縦のラインが特徴の編み地ですっきりと見せてくれる、カジュアルにもきれいめなコーディネートにも合わせやすい着回し力抜群な一枚です。
合わせたボトムスは「コーデュロイワイドパンツ」。ワイドストレートなシルエットで脚長効果も期待できます。コーデュロイ素材にテラコッタの組み合わせは秋冬らしさを演出してくれること間違いなし!
◇クリーンにもカジュアルにも使えるコートはマストハブアイテム間違いなし
2つ目のコーディネートは、ハーフ丈でどんなボトムスにも合わせやすいコートを主役にしたスタイル。使用シーンを選ばないので、この秋冬に大活躍しそうです。
コートは重たくて肩が凝ってしまうなんてこともありますが、今回登場した「ダブルフェイスハーフコート」は、特殊な紡績方法で軽くて柔らかい仕上がりに。ハーフ丈とどんなボトムスとの相性も良く、クリーンにもカジュアルな装いにもマッチします。
大きめなサイズ感なので厚めなインナーの上からでも、形が崩れることなくラフに羽織ることができそう。
インナーにはシルクのような上質な印象を与える「サテンフリルブラウス」をチョイス。東レの特殊技術「NANODESIGN®」を使用しており、シルクのように上品な光沢や肌触りが魅力です。
フリルカラーや比翼仕立てのフロント、ゆったりとした袖がアクセントになるので、一枚でも華やかに。
ボトムスで選んだツイード素材の「ツイードタックテーパードパンツ」は、ゆったりと着られるのにきちんと見えする1枚。Tシャツなどと合わせてカジュアルにも、シャツやジャケットと合わせてクリーンにも着こなせます。
ウエストのサイドにはタブがついており、サイズ調整が可能。ツイードで暖かく冬場のオフィスシーンでさまざまなスタイルを楽しめそうです。
◇「コントワー・デ・コトニエ」らしいボーダー柄をラフに取り入れて
最後に紹介するのは、ボーダー柄が印象的なセーターと、先ほど紹介した「ツイードタックテーパードパンツ」を合わせたオンでもオフでも着たくなるコーディネートです。
カジュアルなのにきちんと見えする「ラムクルーネックセーター」は、ふわっと柔らかいプレミアムウール素材を100%使用。チクチクせず心地良く肌になじみます。
「ラムハーフジップセーター」と同じく縦のラインが特徴の編み地なのですっきりとした印象に。また、太めの襟リブがアクセントになります。
「ツイードタックテーパードパンツ」はボーダーのカラーと合わせてネイビーに。動きやすいのにきちんと見えする2アイテムは、オフィスシーンでもちょっとしたお出かけでも使える万能コーディネートとなりそうです。
■着心地の良さを体感してみて
着心地も良いのにラグジュアリーに見える今シーズンの「UNIQLO and COMPTOIR DESCOTONNIERS」。シンプルなデザインのものが多いので、自由度が高く、シーン問わずさまざまな着回しを楽しめそう。
「UNIQLO and COMPTOIR DESCOTONNIERS」の発売は10月4日から、76 店舗とオンラインストアにて発売予定。こだわりの素材感をその目で確かめてみては?
(吉川夏澄)
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