10月3日(木) 16:30
東京・京橋に、11月2日(土)、新たなミュージアム「CREATIVE MUSEUM TOKYO」がオープン!11月2日(土)~2025年3月2日(日)には、オープニングを飾る『アニメ「鬼滅の刃」柱展 ―そして無限城へ―』が開催される。
「CREATIVE MUSEUM TOKYO」は、「作品」「表現者」やそこに至る「プロセス」を大空間で体感できるミュージアム。
東京駅から徒歩7分の場所に11月2日(土)に開業するTODA BUILDINGの6階にあり、約1,200㎡、天高5mの大空間の展示室を核に、ミュージアムショップとカフェを併設している。空間自体を新たなメディアとして捉え、クリエイションのプロセスまでも感じる特別な体験を創出する。
大空間の展示室では、アニメ、マンガ、音楽などのポップカルチャーや現代アート、デザインなどの展覧会を開催。年間約4本の大型展を開催し、創造性とは何かという意味に迫っていく。また、東京の中心で様々な創造性と新たな出会いを叶え、街と世界に開かれた発信力に富んだ施設運営を目指していく。
中央通りを見下ろす会場に隣接する「CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE」では、「変容」をテーマに、展覧会の開催期間中は各展の内容に因んだ多彩なオリジナルメニューを提供する。展示替えの期間中も利用できるよう、豊富なグランドメニューも用意されている。
オープニングを飾るのは、アニメ『鬼滅の刃』初の“柱”にフォーカスした大規模展覧会『アニメ「鬼滅の刃」柱展 ―そして無限城へ―』。
アニメ『鬼滅の刃』は、集英社ジャンプコミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した、吾峠呼世晴氏による漫画作品が原作。アニメーションはufotableが制作している。
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼殺隊へ入隊することから始まる同作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、魅力的なキャラクター、そして時折描かれるコミカルなシーンが全世界で人気を博している。今後『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』を三部作として制作することが決定している。
“柱”の魅力に圧倒的な物量で迫る展示
『アニメ「鬼滅の刃」柱展 ―そして無限城へ―』では、鬼殺隊最高位の剣士たちである“柱”にフォーカスする。“柱”は、千年にわたって鬼舞辻󠄀無惨と戦ってきた鬼殺隊の想いを繋ぐ、最強の剣士たちだ。
今回は柱9人の魅力に様々な形で向き合い、それぞれの個性や想いに焦点を当て、“柱”の想いと共に無限城へと向かっていく展覧会となっている。アニメ5年間に描かれた様々なものを集結させ、柱たちの姿を大空間で立体的に構築する。約1,000枚の原画で彼らの表情に迫る展示や、映像展示などを通じて、圧倒的な物量で柱の存在をより深く感じることができる。
また、入場特典として、柱のイラストがデザインされたカード「柱札」を、9人の中から1人選んで受け取ることができる。これを該当のエリアでかざすことによって、柱の名言を体感する展示や、同展のために特別に収録された音声で、選んだ柱が他の柱を紹介するコーナーを楽しむことができる。
カフェでは、柱9人それぞれにフォーカスしたコラボレーションメニューが提供されるので、お楽しみに!
チケットは10月5日(土)発売チケットは日時指定制となっており、10月5日(土)13:00に11月2日(土)~30日(土)分をイープラスにて販売する。混雑緩和のため、10:00~19:00の間で30分毎に入場時間を区切り、予約した時刻から30分以内に入場することとなっている。なお、オンラインおよび会場での当日券販売も予定されている。
チケットは、「一般・大学生」前売券2,000円/当日券2,200円、「中学・高校生」前売券1,500円/当日券1,700円、「4歳~小学生」前売券1,000円/当日券1,200円(すべて税込)。4歳未満は無料。そのほか、カフェ付チケットも用意されている。
当日券は、前売券の販売状況や館内の滞留人数に余裕がある場合にイープラス、およびミュージアムの窓口で販売される。
詳細については、展覧会公式サイトにて確認を。
『アニメ「鬼滅の刃」柱展 ―そして無限城へ―』を訪れて、ここでしか味わえない“柱”体験を楽しんでみては。
■アニメ『鬼滅の刃』柱展
会期:11月2日(土)~2025年3月2日(日) 予定
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO
住所:東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F
開館時間:10:00~20:00(最終入場19:30)
公式サイト:https://kimetsu.com/hashiraten
アニメ『鬼滅の刃』公式サイト:https://kimetsu.com
(山本えり)