フランク・レッサー作詞作曲のミュージカル舞台「ガイズ&ドールズ」、そして1955年の映画版「野郎どもと女たち」を、米トライスター・ピクチャーズが映画としてリメイクすることがわかった。米Wrapによれば、新作はアカデミー賞作品賞を受賞した「シカゴ」やミュージカル映画「NINE」「メリー・ポピンズリターンズ」で知られるロブ・マーシャル監督がメガホンをとるようだ。
作家デイモン・ラニヨンの短編小説をもとにした「ガイズ&ドールズ」は、1930年代のニューヨークを舞台に賭け事に明け暮れるギャンブラーたちと信心深い女たちの恋模様を描いたロマンティックコメディ。1950年にブロードウェイで開幕した舞台はトニー賞5部門を受賞し、55年の映画版「野郎どもと女たち」(ジョセフ・L・マンキウィッツ監督)はマーロン・ブランド、ジーン・シモンズ、フランク・シナトラが共演し、アカデミー賞4部門にノミネートされた。
新作は、「ラブ・アゲイン」「フィリップ、きみを愛してる!」のジョン・レクア&グレン・フィカーラと、マーシャル監督、ジョン・デルーカが脚本を執筆。マーシャル監督、デルーカ、マーク・プラットがプロデュースする。
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野郎どもと女たち
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Photo by Herbert Dorfman/Corbis via Getty Images