土に還る素材のワンピース「aina dress」発売!山崎美弥子さん着用デザインを基に開発

土に還る素材のワンピース「aina dress」発売!山崎美弥子さん着用デザインを基に開発

10月1日(火) 13:00

[caption id="attachment_1216624" align="aligncenter" width="360"] 写真のカラーはイメージで今回発売の色とは異なる[/caption]

aina style(アイナスタイル)は、和紙布を使用した土に還る(※)素材のワンピース「アイナドレス」を、京都髙島屋S.C.百貨店4階のPOP UP STAGE42で行われるポップアップショップおよび公式ECサイトにて、10月9日(水)より数量限定で新発売する。

山崎美弥子さん着用のカシュクールデザインを基に開発

土に還る素材のワンピース「アイナドレス」は、7月31日(水)~8月12日(月)の期間に東京・青山スパイラルガーデンで開催された山崎美弥子展「Planet Journal 惑星日記」のレセプションにて、アーティストの山崎美弥子さんが着用し、来場者から高い評価を得たカシュクールデザインを基に開発された。

洗練されたデザインと素材のナチュラルな質感を最大限に引き出し、心地よい着心地を実現している。

本体素材に和紙布を使用

本体素材は、サステナブルファッションの観点から、天然素材の和紙を使用して布に編み立てている。

和紙布は軽量で通気性に優れ、吸水性・吸汗性・抗菌性などの機能を備え、快適な着用感を提供。さらに、環境負荷の少ない素材であり、使用後は土に還る特性を持つエコフレンドリーな商品だ。

[caption id="attachment_1216625" align="aligncenter" width="360"] 写真のカラーはイメージで今回発売の色とは異なる[/caption]

また、同展で山崎美弥子さん着用のヨガウェアとしても使用可能な、伸縮自在のカットソーやサルエルパンツも、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとして同時発売される。

京都ならではの染色法「新万葉染め」


染色には、京都ならではの「新万葉染め」の技術を採用。

「新万葉染め」は、古来から使用されてきた天然色材を活かし、草木や虫など自然由来の原料を用いた伝統的な染色法だ。


染色に使用される主な天然染料は、エンジュ、マリーゴールド、インド茜、コチニール、ログウッドなど。

この技術により、少量の原料で古代の美しい色調を再現し、環境に優しく、深みのある色彩を実現することが可能に。また、廃水に関しても、液体や媒染液とともに自然に回帰するものを使用することで環境に配慮されている。

商品概要

今回販売される「アイナドレス」や、カットソー、サルエルパンツのサイズ展開はM~L。価格は13,200~38,500円(税込)だ。


今回のカラーバリエーションは、「藤鼠(ふじねずみ)」「海老茶(えびちゃ)」「青柳鼠(あおやぎねずみ)」の3色展開。

それぞれが新万葉染めの技法によって生まれた、自然の美しさを感じさせる繊細で独自の色合いが特徴だ。この限定カラーで、自然との調和を楽しめる一着となっている。

ポップアップショップ概要

京都髙島屋S.C.でのポップアップショップの営業期間は、10月9日(水)~15日(火)の各日10:00~20:00だ。

⼭崎美弥⼦さんのプロフィール

1969年東京⽣まれのアーティスト・⼭崎美弥⼦さんは、多摩美術⼤学絵画科を卒業。東京を拠点として、国内外で作品を発表していたが、⼀転し、2004年から太平洋で船上⽣活を始めた。現在はハワイの離島で、1000年後の未来の⾵景をカンバスに描き続けている。

環境負荷の少ない素材が使用された「アイナドレス」をチェックしてみては。

aina style Online Store:https://ainastyle.stores.jp

※土に還る素材とは、和紙の成分80%が土壌に還ることを示している

(yukari)


【関連記事】
気取らない大人の普段着を提案する「MidiUmi」が、京都と自由が丘に新店をOPEN!
ni yoriから和装・洋装ともに使えるレインコートEMOU登場、東京と京都で展示会も開催
【京都府・大阪府・神奈川県】六文字屋 創業333周年記念!西陣織の老舗が新ブランド『ROKU -六-』を始動
ストレートプレス

国内・経済 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ