10月1日(火) 15:00
欧州男子ツアー「アクシオナ・スペインオープン by マドリード」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
母国で初優勝を飾った26歳・アンヘル・イダルゴ(スペイン)が835ポイント(pt)を獲得。通算1338.35ptで70ランクアップの18位に浮上した。
プレーオフで敗れたジョン・ラーム(スペイン)は555ptを上乗せ。通算865.66ptで41位にランクアップした。3位タイに入ったトミー・フリートウッド、ジョー・ディーン(ともにイングランド)、グラント・フォレスト(スコットランド)、ショーン・クロッカー(米国)、イェンス・ファーブリング(スウェーデン)はそれぞれ204.08ptを加算。フリートウッドは9位、ディーンは25位、フォレストは46位、クロッカーは64位、ファーブリングは143位にランクアップした。
昨年覇者のマチュー・パボン(フランス)は52位タイで20.5ptを加算し、通算849ptで45位へランクダウンした。
日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した星野陸也は29位タイに入り、40.8ptを獲得。通算1692.46ptで11位をキープした。予選落ちに終わった中島啓太、桂川有人はそれぞれ40位(880.94pt)、70位(663.2pt)に順位を落とした。
今大会は出場しなかった久常涼は148位(231.1pt)、川村昌弘は112位(364.92pt)につけている。
ランキング1位は前週と変わらず、通算4486.43ptのローリー・マキロイ(北アイルランド)。2位からはスリストン・ローレンス(南アフリカ)、ビリー・ホーシェル(米国)、ラスムス・ホイガード(デンマーク)、マッテオ・マナセロ(イタリア)と続いている。
ポイントランキング上位50名が最終戦「DPワールドツアー選手権」に出場。そこでポイントランキング1位の選手が年間王者となる。有資格者を除く上位10人に入れば、来季米国男子ツアーの出場権が得られる。