10月1日(火) 11:00
米国女子ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
西村優菜は150センチの体をMAXネジって大きなトップを作る【連続写真】
ツアー3勝目を挙げたジャスミン・スワンナプーラ(タイ)が500ポイント(pt)を獲得し、通算859.747ptで48ランクアップの27位へ浮上。ポイントランク上位60人までが出場できる最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」の出場圏内に入った。
プレーオフで敗れたルーシー・リー(米国)は320ptを加算し、通算820.650ptで32位へジャンプアップ。昨年覇者のユ・ヘラン(韓国)は予選落ちとなり、ポイントを獲得できなかったが、通算2259.392ptで4位をキープした。
日本勢で最上位の4位で大会を終えた西郷真央は162.5ptを獲得し、通算1,213.051ptで3ランクアップの12位。大会を7位タイで終えた畑岡奈紗は83ptを上乗せし、通算778.140ptで39位へ。12位タイで終えて58ptを加算した西村優菜は通算494.261ptで65位へランクアップした。37位タイで終えた勝みなみは12.682ptを獲得したが、通算361.411ptで3ランクダウンの79位とした。
週末行きを逃した稲見萌寧は97位(通算216.842pt)、吉田優利は132位(通算96.875pt)、渋野日向子は50位(通算636.463)、笹生優花は14位(通算1,154.162pt)に後退した。
古江彩佳は国内女子メジャーのため今大会は出場しなかったが、通算2,303.277ptで3位をキープした。
ネリー・コルダ(米国)が通算3735.819ptで1位を快走。2位からは通算2,500.258ptでリディア・コ(ニュージーランド)、古江、ユ、ローレン・コフリン(米国)と続いている。
シーズン終了時点で80位以内の選手にカテゴリー1の出場資格が与えられる。