大豆を丸ごとペーストにした「大豆あん」を使った大容量の
『スイートポテト風大豆プリン』
をご紹介する。卵は使用しておらず、大豆の風味をいかした濃厚なおいしさ。早速レビューしていこう。
■「大豆あん」を使ったスイートポテト風の濃厚プリン
ヤマク食品(徳島県)
は、創業120年の歴史をもつ老舗味噌醸造メーカー。長年培ってきた大豆処理技術を生かして、他には無いなめらかさが特長の「大豆ペースト」を開発。大豆を丸ごとペーストにした「大豆あん」を使ったスイートポテト風味のとろける濃厚プリンが550g菓子シリーズに加わった。
『スイートポテト風大豆プリン』(550g・希望小売価格 税込594円・2024年10月1日発売)
550g菓子シリーズは、わらび餅や水ようかんなどがある人気の大容量シリーズ。
スイートポテト風ということで、実際にさつまいもを使用しているわけではない。大豆の栄養も丸ごと摂れる「大豆あん」。プリンと言うネーミングではあるが、卵は使用していないのもポイントだ。
■大豆を丸ごと使用! なめらかな食感で食べやすい
大容量なので、大きめのスプーンですくって盛り付けていこう。
プリンのようなふるふるとしたやわらかさでスプーンがスッと入る。
大豆とお芋風のやわらかな香りで、食感はとてもなめらか。スイートポテト風のおいしさが口に広がり、甘くておいしい。
このなめらかさは、噛む力が弱い人にも食べやすいだろう。大豆が丸ごと使われているということだがおからなどのザラッとした食感もなく、大豆特有の青臭さやえぐみも感じない。
■生クリームトッピングによるスイーツアレンジも楽しんで
そのままでもおいしいが、生クリームをプラスしてよりスイーツ感を楽しんでみるのもおすすめ。
生クリームのミルキーなコクが加わることで、大豆プリンの濃厚さをより引き立てる。他にも、バニラアイスクリームや白玉を添えたりしてもいいかも。
スポンジケーキと交互にグラスに盛り付ければ、パフェ風のアレンジも。
『スイートポテト風大豆プリン』がクリームやムースのような役割になってくれる。仕上げにさつまいもの甘露煮をトッピングして「さつまいものパフェ」はいかがだろうか。
家庭で簡単にパフェのようなスイーツができるので、子どもたちと一緒に作ってみるのもいいかもしれない。
おから部分の栄養も余すところなく含まれているので、植物性たんぱく質や食物繊維といった大豆の栄養素を意識して摂りたい人にもおすすめ。大容量なので、家庭でのおやつやホームパーティーなどにもぴったりだ。
栄養成分表示(100gあたり)
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エネルギー:109kcal
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たんぱく質:2.6g
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脂質:1.8g
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炭水化物:20.5g
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食塩相当量:0.03g
賞味期限も長く、常温保存が可能。ストック食材、災害備蓄用(ローリングストック向き)のスイーツとしてもおすすめ。開封後はその日のうちに食べ切ろう。
今回ご紹介した『スイートポテト風大豆プリン』は、量販店やECサイトなどで購入できるので気になる方はぜひチェックしてみて。
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