9月30日(月) 14:30
1998年、横浜西口の地に横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズが誕生して以来、多くの人に愛され続けてきたペストリーショップ「ドーレ」が、ホテル開業26周年の記念日となる9月24日(火)にリニューアルオープンした。
「ドーレ」の店内は、明るく開放感のある「白」を基調とし、ホテルの上質さを象徴する「ゴールド」をアクセントに取り入れ、洗練されたフレンチモダンスタイルに一新。快適に買い物を楽しめるよう、回遊性を重視したレイアウトと、選びやすく手に取りやすいショーケースを設置している。さらに、最新のセルフレジを導入し、スムーズな買い物体験を提供する。
開業以来、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのベーカーシェフを務める森広竜司氏が手掛ける新商品や、
ショコラティエ パレドオールの三枝俊介シェフが監修するスイーツも登場し、開業当初から「変わらぬおいしさ」へのこだわりはそのままに、新たな四半世紀を歩む幕開けに相応しい商品ラインアップで来店者を出迎える。
「ピスタチオクリームとチェリーのパンスイス」550円(税込)は、パリパリとした食感の生地に、濃厚なピスタチオクリームと甘酸っぱいチェリーが絶妙にマッチした逸品。クロワッサンのバターの風味とピスタチオの香ばしさ、そしてチェリーのフルーティーさが一体となったリッチな味わいが魅力だ。
「チュアオチョコレートとカスタードのパンスイス」550円(税込)は、希少なカカオ“チュアオ”を使用した贅沢なチョコレートと、濃厚なカスタードクリームが絶妙に融合した一品。チュアオの深い風味と、滑らかなカスタードクリームが口の中で広がり、どの世代の人でも楽しめる美味しさに仕上がっている。
「和栗のデニッシュ」650円(税込)は、サクサクのデニッシュ生地に、コクのある生クリームと香り豊かなマロンペーストをたっぷりと詰め込み、熊本県産の和栗をトッピングした秋ならではのデニッシュだ。
ルヴァン(発酵種)を使用して焼き上げた、気泡が大きくふんわりとした高加水パン「パン ド ロデヴ」450円(税込)は、ハムやレタスなどお好みの具材を挟んでサンドウィッチにするのもおすすめ。
イラン産の白イチジクとアーモンドを贅沢に混ぜ込んだ「パン ド ロデヴ フィグ」700円(税込)は、白イチジクの自然な甘さとアーモンドの香ばしさがマッチした素材の風味を存分に楽しめる逸品。
南仏プロヴァンスの風景を思い起こさせる、冬季販売予定の「クグロフ サレ プロヴァンサル」1,400円(税込)は、隠し味にトリュフペーストを練り込み、風味豊かに仕上げている。
ショコラティエ パレドオールの三枝シェフが監修した新商品のケーキは、いずれも1,000円(税込)。
「チュアオ」は、世界的に希少価値が高いベネズエラ産のカカオ“チュアオ”を贅沢に使用。ナッツの生地と、ノワゼットをアクセントに加えた濃厚な味わいのケーキだ。
「マロンドール」は、マロンを贅沢に練り込んだフィナンシェと、ラム酒で香りづけしたチュアオのホワイトチョコレートのクリームが味わい深い、大人のための贅沢な一品だ。
横浜市の花「バラ」をテーマにした繊細なケーキ「フリュイ・ローズ」は、チュアオのホワイトチョコレートとベリーが織りなす絶妙なハーモニーが特徴。中になめらかなライチとホワイトチョコレートのムースを忍ばせた、見た目も華やかな「ドーレ」リニューアルオープンのアニバーサリーケーキとなっている。
そのほか、サクサクのタルト生地に旬を迎えたイチジクをたっぷりと贅沢にのせた季節の限定品「タルトフィグ」や、ジェノワーズに挟み込まれたストロベリーとチュアオのホワイトチョコレートクリームが一度に楽しめる「ガナッシュ モンテ ショコラブラン フレーズ」も用意されている。
新しくなった「ドーレ」で、新作パンとケーキを味わってみては。
■ドーレ(横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ)
住所:神奈川県横浜市西区北幸1丁目3-23
営業時間:月~土10:00~19:00/日・祝10:00~18:00 ※ケーキ販売は11:00~
URL:https://ybsh.sotetsu-hotels.com/restaurants/dorer
※一部内容が変わる場合がある。
※写真はイメージ。
(佐藤ゆり)