とにかく読みたいから買ったけれど、まだ読んでいない本。リアルかネットかに関わらず書店を訪れるたびにちょっとずつ増えていくものの、読む速度が追いつかなかったり時間がなかったり。誰にでもあるそんな“積ん読”本。正面からこれをとりあげた『積ん読の本』(石井千湖著、主婦と生活社、税込み1694円)が10月1日(火)に発売される。X(旧ツイッター)に「#自分だけの積ん読」を投稿すると抽選で10人に本がプレゼントされる。
そもそも「積ん読」とはなにか?「本を読む」とはどういうことなのか?ブックレビュアーの石井千湖さんが「積ん読名人」12人にインタビューした一冊。発売前から読書好きの間でちょっと話題になっている。プレゼントを狙うなら「#自分だけの積ん読」をつけて自宅の積ん読をXでポストするだけでOK。
10月6日(日)には、「積ん読の本」刊行を記念してこの本にも登場する英文学者、小川公代さんと著者の石井千湖さんのトークセッションを開催。さまざまな人の積ん読の様子や、ネットで投稿されたみんなの積ん読写真を眺めながらのフリートークを展開する。場所はジュンク堂書店池袋本店(東京都豊島区)。会場参加が難しい人はアーカイブ配信での視聴も可能だ。チケットは、会場(2000円)・オンライン(1100円)ともに、ウェブサイトの
丸善ジュンク堂のイベント参加申込みページで購入できる。
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