9月30日(月) 11:00
国内女子ツアー第29戦「日本女子オープン」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
史上3人目の同一年“日本タイトル”2冠を達成し、通算7勝目を果たした竹田麗央が400ptを獲得。今季通算を3042.05ptにして大台を突破。首位を快走している。
2位は通算2407.90ptの山下美夢有。竹田と最終日最終組でプレーしたが3位に終わり、加算は180pt。首位との差は634.15ptに広がった。
大会を2位で終えた岩井明愛は240ptを上積みし、通算1987.43ptで4位をキープしている。
3位は小祝さくら(1994.84pt)、5位に岩井千怜(1665.60pt)がつけている。
古江彩佳は123.33ptを加算し、1313.86ptで9位浮上。米国女子ツアーを主戦場にしながら、トップ10圏内まで浮上した。