笑福亭鶴瓶×原田知世で描く“感動実話”「35年目のラブレター」に安田顕、徳永えりらが参加

笹野高史、江口のりこ、くわばたりえ、本多力、ぎぃ子、辻本祐樹も参加

笑福亭鶴瓶×原田知世で描く“感動実話”「35年目のラブレター」に安田顕、徳永えりらが参加

9月26日(木) 7:00

提供:
笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たした映画「35年目のラブレター」の追加キャストが発表され、安田顕、笹野高史、江口のりこ、くわばたりえ、徳永えり、本多力、ぎぃ子、辻本祐樹が参加していることがわかった。

本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。鶴瓶が保、原田が皎子、西畑夫妻の“若かりし頃”を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。

安田は、保が通うことになる夜間中学の教師・谷山恵役。保に手を差し伸べ、長年にわたりじっくりと読み書きを教え支える教師という役どころだ。今回の発表にあたり、コメントを発表している。

安田「この作品は本当に素晴らしく、参加できて嬉しかったです。撮影前に『えんぴつの会』という自主夜間中学を見学させていただき、谷山恵先生という役を自分の中に落とし込んでいきました。歳を重ねると挑戦することが少なくなっていくと思っていましたが、本作を通じて、いくつになっても自分次第で挑戦できると痛感しました。『辛いことがちょっとのことで幸せに変わる』という保さんのセリフを、本当に説得力を持って証明してくれる作品です。ぜひご覧になってください」

徳永は、西畑家の長女・浩実役で参加。保や皎子の悩みに寄り添い気に掛ける、落ち着いたしっかり者の女性だ。徳永も、安田同様にコメントを寄せている。

徳永「撮影はあっという間に終わってしまい、もっと共演の皆さんと一緒にいたかったです。撮影の合間も本当の家族のようにナチュラルなお話をさせていただき、その延長で、お芝居の上でも家族らしい良い空気感が出ていると思います。最近は手紙を書く機会が少なくなっていましたが、本作を通じて、手紙は形に残りその手紙を読み返すと温かい気持ちになるのだと改めて実感しました。皆さんもぜひこの映画をご覧になって、大切な方に手紙を書いて残していただきたいなと思います」

そのほか、読み書きができずなかなか職につけなかった保を迎え入れる“寿司勝”の大将・逸美役を笹野、皎子の姉・佐和子役を江口、絶妙なギャグを織り交ぜながら回覧板を届けに来る西畑家のお隣さん・光江役をくわばた、浩実の夫・一秀役を本多が担当。ぎぃ子が西畑家の次女・美紀役、辻本が美紀の夫・信介役で参加している。

「35年目のラブレター」は、2025年3月7日に全国公開。

【作品情報】
35年目のラブレター

【関連記事】
重岡大毅&上白石萌音「溺れるナイフ」以来“8年ぶりの映画共演”「35年目のラブレター」で夫婦役
笑福亭鶴瓶、原田知世と初共演で夫婦役!実話を映画化「35年目のラブレター」25年3月7日公開
<インタビュー>小松菜奈&菅田将暉「溺れるナイフ」で鋭さと痛みを抱えた若者を鮮やかに体現

(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ