松本まりかが主演を務めるドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)の第11話が23日に放送され、裕美(麻生祐未)が、ラストで暴挙に出ると、ネット上には「最悪の事態」「待って息止まった」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】みのり(松本まりか)と裕美(麻生祐未)の再会は修羅場に発展
謎の脅迫文にみのり(松本)が疑心暗鬼に落ち入る中、突然店にやってきた元夫・勇大(竹材輝之助)。みのりは勇大が犯人ではないかと疑うが否定され、逆に渉(野村康太)との関係について問いかけられる。さらにみのりは田口(忍成修吾)から、インターネット上に様々な噂や誹謗中傷が書き込まれていることを告げられる。
みのりへの脅迫文の犯人が自身の母親・理子(野波麻帆)だと疑う渉は、実家を訪ねる。そこで渉は、理子が経営する美容室もインターネット上で誹謗中傷に晒されていることや脅迫文も届いていることを知る。
第11話の終盤では、みのりと理子に嫌がらせをしていたのが勇大の母・裕美であることが判明。みのりが証拠を突きつけると、裕美は開き直って笑いながら「因果応報じゃない」と言い放つ。さらにみのりと勇大の離婚後、職を転々としながら“その日暮らし”の生活を続けていたという裕美は、逆恨みの果てに嫌がらせを始めたことをみのりや渉、勇大の前で告白。
そして怒った裕美は、その矛先を勇大に向けて「元はと言えばアンタが悪いのよ」とぶつける。みのりはそんな裕美に呆れながらも、すべて録音していることを明かして「もうやめましょう?」と呼びかける。これに逆上した裕美は、台所にあった包丁を握りしめると、みのりに向かって突進。そんな修羅場に反応し、身を挺してみのりを守ったのは渉だった…。
床に血がこぼれて第11話が幕を下ろすと、ネット上には「えっっっっっ!!!?渉くん!!!」「うわ…うわうわ…」「最悪の事態だ」といった声や「待って息止まった」「鳥肌立ったわ…」「やめて!渉は生かして〜涙」などのコメントが相次いでいた。
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