2024年9月21日(土)~10月20日(日)、写真家で映画監督の蜷川実花さんの展示「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」が飛騨古川にて開催されます。
■飛騨の廃工場の中で、地域の可能性と共鳴する
今回の蜷川実花with EiMは、一時的に廃墟となる工場にて、地域の未来と可能性を紡ぐアート展示を行います。
体験の中核となるのは、1,000以上のクリスタルガーランドが織りなす新作展示です。このアートの一部は葛西臨海公園で展示され1日6,000人以上を動員しました。飛騨では、廃工場にさす自然光の中で、地域の可能性と共鳴する作品として展示されます。
またその他の作品としては、日本では初公開となる「floral resonance」、廃墟とコントラストをなす鮮やかな色彩の写真展示、そして自然光と人工光の調和の中で光をテーマにした新作展示などにより構成される予定です。
この場所、この時間でしか見ることができない光の体験にご期待ください。
また、初日9月21日(土)には蜷川実花さんが登壇し、「アートの未来」について語るスペシャルトークイベントを開催します。(その他登壇者:建築家の藤本壮介氏、実業家の福武英明氏、CoIU学長候補 宮田裕章氏)
本展示は、9/21から3日間行われる飛騨古川にて地域の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」の一環として実施されます。蜷川実花展に加え、テントサウナやマルシェなどを通して飛騨の魅力を存分感じることのできるイベントです。
■飛騨古川の魅力を伝える「Hida Co-Innovation Festival」
本事業のキックオフとして、飛騨古川駅東開発およびCoIU設立基金は9月21日~23日、「Hida Co-Innovation Festival(CoIF)」を飛騨古川にて開催します。
◇体験型コンテンツやトークセッション、企業ブースの出展も
飛騨では、2026年の春に“学生”“教員”“街”が共創する大学「Co-Innovation University(仮称)」の開校を目指しているほか、飛騨古川駅東口にて“企業”“アーティスト”“街”が共創し、地域とつながる拠点となることを目指す商業施設の誕生を、同年度中を目標に予定しています。
同イベントでは、開学・開業に向けて、全国の人にも飛騨の魅力を知ってもらう事を目的としたもの。展示・体験ブース、トークセッションなど、様々な体験型・参加型の企画を多数用意しています。
コンテンツは、「①トーク・参加型コンテンツ」「②展示・体験コンテンツ」「③トライアルコンテンツ」として、3段階にて展開。
「①トーク・参加型コンテンツ」では、飛騨における共創プロジェクトの全体像の説明会をはじめ、トークセッションやピッチイベント、JTB添乗員によるガイドツアー、音楽イベントを実施します。
「②展示・体験コンテンツ」では、日本温浴研究所やエステー、良品計画などの協賛ブースが出展し、グッズの販売・配布や体験サービスを予定しています。
「③トライアルコンテンツ」では、地域の魅力と企業のリソースやアートを掛け合わせた企画を用意。「Hida Herbal Sauna Village」(9月21日~23日)や「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」(9月21日~10月20日)の他、街回遊プログラムも用意しています。
チケットの予約販売は、9月21日の8時59分まで実施中(「蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin」のチケットは10月20日の8時59分まで)。
■開催概要
イベント名:Hida Co-Innovation Festival(CoIF)
開催期間:2024年9月21日(土)~9月23日(月)
開催場所:東洋工場跡地(岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1-1)
アクセス:JR高山本線飛騨古川駅東口下車徒歩3分
特設サイト:https://soranotani.jp/
主催:飛騨古川駅東開発
共催:CoIU設立基金
チケット予約販売:
8月23日9時~9月21日8時59分
販売URL:https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=52625&ac=9000
(フォルサ)
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