丸山隆平主演「金子差入店」に川口真奈、北村匠海、岸谷五朗、名取裕子ら豪華追加キャスト7人発表

多彩なキャストが集結

丸山隆平主演「金子差入店」に川口真奈、北村匠海、岸谷五朗、名取裕子ら豪華追加キャスト7人発表

9月18日(水) 16:00

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「SUPER EIGHT」の丸山隆平が主演する映画「金子差入店」に、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、岸谷五朗、名取裕子が出演することがわかった。

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本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を営む家族の絆を描くヒューマンサスペンス。刑務所や拘置所に収容された人への差入には、厳しい審査や検閲がある。そこで、登場するのがルールを熟知した差入屋だ。様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある。

丸山が演じるのは、一家で「差入店」を営む金子真司。 ある日、息子の幼馴染の女の子が殺害される凄惨な事件が発生する。彼女の死にショックを受ける一家だったが、犯人の母親が差入をしたいと尋ねてくる。 差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る真司。そんな時、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2つの事件の謎と向き合ううちに、真司の過去が周囲に露となり、 家族の絆を揺るがしていく。

真司の妻・美和子を真木が演じ、2人の息子の和真役は三浦綺羅、3人と一緒に暮らす真司の叔父・星田役は寺尾聰が務めた。長編初監督となる古川豪がメガホンをとり、構想から11年の歳月をかけて自らオリジナル脚本を手掛けた。本作は、第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門・NEW CURRENTS(ニューカレンツ)部門への出品が決定している。

このほど新たに発表されたのは、金子家を取り囲む登場人物を演じる7名のキャスト。毎日のように拘置所を訪れる女子高生・二ノ宮佐知を演じたのは、オーディションで抜擢され、本作が映画初出演となる川口。「第45回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で準グランプリを受賞し、今後の活躍が期待される若手新人注目株だ。

北村は、罪を犯して拘置所に収容される小島高史役で出演。「キングダム」シリーズにも出演している村川は、真司の息子の幼馴染の母親・徳山詩織役を演じた。甲本は、金子家と関係性の深い弁護士・久保木役を担う。

「変な家」「サユリ」での怪演が話題を呼んだ根岸は、小島の母・小島こず江役。さらに、佐知が毎日のように拘置所を訪れ、面会を求める男・横川哲役で岸谷、真司の母(金子容子)役で名取が顔を揃えた。

「金子差入店」は2025年に全国ロードショー。

【作品情報】
金子差入店

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(C)2025映画「金子差入店」製作委員会
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