飲酒運転で逮捕され、当初の罪より軽い「能力低下状態における運転」で有罪を認め、罰金刑と社会奉仕を命じられたばかりのジャスティン・ティンバーレイク。早速、友人ジミー・ファロンのトーク番組に出演し、「恥知らず」などと批判を集めているようだ。
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6月18日深夜に逮捕されたジャスティンは、13日の裁判で、ニューヨークの州法に抵触する「能力低下状態における運転」について有罪と認め、500ドル(約7万円)の罰金と、25~40時間の無償社会奉仕を命じられた。
DailyMailによると、週が明けた16日、ジャスティンは早くも『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演し、この判決に触れることもなく、楽しんでいたそうだ。
これをうけ、SNSでは、彼に対する批判が噴出。X(旧ツイッター)では「ジャスティン・ティンバーレイクが恥ずかし気もなくジミー・ファロンに出演している。違反切符みたいなもので許されるなんて、特権の極み」などと書かれ、番組のインスタグラムには「自分で運転しないよう確認して」などコメントが寄せられているという。
なおジャスティンは裁判で、罰金刑と社会奉仕に加え、「交通安全について公に発表すること」を命じられていた。裁判所を出ると早速、詰めかけた報道陣に対し、「たとえ飲んだのが1杯だとしても、車を運転してはいけません。友人を呼ぶ、タクシーやウーバーに乗るなど、他の方法はいくらでもあります。移動手段のためのアプリが沢山あります。僕が犯した間違いはこれです。皆さんは、この間違いから学んでください。僕は間違いなく学びました」と述べたという。
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