10月11日から放送を開始するテレビアニメ「ドラゴンボール DAIMA」に森久保祥太郎、榎木淳弥、日笠陽子の出演が決定した。エンディング主題歌をシンガーソングライターのAIが担当することも明らかになった。
同作は、故・鳥山明さんの代表作「ドラゴンボール」シリーズの完全新作テレビアニメ。子どもの姿になったてしまった孫悟空(CV:野沢雅子)やベジータ(堀川りょう)らが、陰謀渦巻く未知の世界・大魔界で冒険を繰り広げる。生前の鳥山さんが原作、ストーリー、キャラクターデザインとして制作に深く関わっている。
森久保は杖を持ったピエロのような怪人物・ゴマー役、榎木は界王神に似たデゲス役、日笠はミステリアスな美女ドクター・アリンス役を担当する。いずれのキャラクターも鳥山さんがデザインを担当しており、9月4日に公開された本予告映像内にボイス付きで登場している。
エンディング主題歌「NAKAMA」は、2人組シンガーソングライターユニット「C&K」によるオープニング主題歌「ジャカ☆ジャ~ン」と同じく、国際的アーティストのゼッドがプロデュース。作曲をゼッドとAI、作詞・歌唱をAIが担当する書き下ろし新曲となる。また、10月6日に東京ビッグサイトで開催される「ドラゴンボールダイマツリ」に「C&K」とAIが出演することも決まった。 「『ドラゴンボール DAIMA』第1話上映会+舞台挨拶」に登壇し、両主題歌を初歌唱する。
キャスト陣とAIからのコメント全文は以下の通り。
【森久保祥太郎(ゴマー役)】
漫画連載もアニメも始まったときのことを覚えているくらい「ドラゴンボール」に親しんできたので、そこに携われるのはすごくうれしくて「出られるんだ!」って思いました。
ぜいたくなつくりの作品になっていますので、豪勢なストーリーもキャストも、ぜひお楽しみいただければと思います。
今回は悟空たちが大変なことになってしまいますよ!
【榎木淳弥(デゲス役)】
オーディションから時間が経って受かったことを聞いたので「決まったんだ!」という予想外の驚きもあってうれしかったです。
鳥山先生が自らお話を書かれたことで、これまでの「ドラゴンボール」が令和の新しい「ドラゴンボールDAIMA」にも引き継がれて、まさにドラゴンボール100%という感じで、大人から子供まで楽しめると思います。みなさんぜひご覧ください。
【日笠陽子(ドクター・アリンス役)】
ドクター・アリンス役に決まりましたとご連絡をいただいて、青天の霹靂でした。「なんで!?どうして!?大丈夫ですか!?」とうれしさより驚きのほうが大きかったです。
自分が子供の時に観ていた「ドラゴンボール」が大人になってもまだ、ずっと最前線のアニメーションとして存在していることを思うと、20年、30年後にもまだ「ドラゴンボール」をやっててほしいなって思います。そうやって「ドラゴンボール」のバトン的なものを家族から家族へつないでいけるように「ドラゴンボール DAIMA」を何度でも観ていただきたいし、楽しみに待っていただけたらと思います。
【AI(エンディング主題歌)】
最初にティザー映像を見て、もうすぐ新しいのが始まるって聞いて、ええ!やばいね!楽しみだねって言って話してたら、「なんと!このエンディングが決まりました!」と言われて……。え?……えええええええええええ!!!!!?!?!!!という感じで涙が出てしまいました。
うれしすぎてというか、マジで!!まじで!?という感じで、今も流れるまでまだ油断はできませんが、うれしすぎて早く子供たちや「ドラゴンボール」のファンの友達たちに言いたいいいいい……とにかく感謝です。
歌を歌ってて、続けててよかったです。
【作品情報】
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ドラゴンボール
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