三浦糀氏の青春漫画をテレビアニメ化する「アオのハコ」の主題歌アーティストが明らかになり、メインPVとキービジュアル第1弾が公開された。放送・配信スケジュールも発表されている。
2021年から「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の原作は、朝練で顔を合わせる先輩・鹿野千夏(CV:上田麗奈)に恋をした男子バドミントン部の一年生・猪股大喜(千葉翔也)が、部活に恋に勉強に励む日々を通じ、登場キャラクターたちが部活に打ち込むひたむきな姿と、“誰かを好きになった時”の心の機微を繊細に描く。
オープニング主題歌「Same Blue」は、4人組バンド「Official髭男dism」が担当。同楽曲は10月2日に配信リリースされる。エンディング主題歌「ティーンエイジブルー」はシンガーソングライターのEveが歌う。
メインPVでは両主題歌の音源を初披露。「ティーンエイジブルー」が流れる前半では青春を謳歌するメインキャラクターたちの様子を収録しており、「Same Blue」に乗せた後半では大喜と千夏がそれぞれに大きな壁を乗り越えようとする姿が描かれる。
キービジュアル第1弾には、大喜と千夏を中心に、蝶野雛(鬼頭明里)、メインキャラクターである笠原匡(小林千晃)、針生健吾(内田雄馬)が体育館の前に集まった光景が切り取られている。
テレビ放送は10月3日午後11時56分からTBS系28局で全国同時にスタートする。先行配信が10月4日からNetflixで行われ(第1話のみテレビ放送終了後)、その他の動画サービスでも順次配信が始まる。
主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。
【Official髭男dism(オープニング主題歌)】
青春の鮮烈な色が、作品から自分の心も染まりそうなほど伝わってきて、まっすぐな言葉や躓(つまず)きそうなほどの疾走感が生まれました。
恋愛への想いと部活への想い、違うのに心が強く動き出す原動力としての「同じ青さ」があって、それは曲を作った自分の中にもある「同じ青」で。
でもそれぞれがいろんなことを経験して、濁ったり、澄んだりしていく。そんな心模様がこの楽曲の中にあふれてくれたのではと思っています。
【EVE(エンディング主題歌)】
時間を忘れて無我夢中になっていたこと、なんでもない日々が自分にとって特別だったこと、そしていつのまにか僕らは大人になってしまったこと
「アオのハコ」はそんなことを思い出させてくれるような大切な作品です。
もうティーンエイジではない自分だから作れるものを詰め込みました、作品を通して感じていただけたらうれしいです。
【関連記事】
・
【最新版】本当に面白いおすすめ映画ランキングTOP30絶対に何度も見るべき“傑作”を紹介
・
Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選~編集部厳選~
・
【本当に怖い映画30選】トラウマ&衝撃作を“ジャンル不問”で編集部が厳選
・
ディズニープラスで観てほしいおすすめの人気映画&ドラマ30選~編集部厳選~
(C)三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会