6月に飲酒運転の疑いで逮捕されたジャスティン・ティンバーレイクが、現地時間9月13日に米ニューヨーク州ロングアイランドのサグ・ハーバーで行われる裁判で、有罪を認める見込み。司法取引が行われたものとみられる。
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Varietyによると、ジャスティンは、6月18日深夜にBMWを運転していたところ、一時停止表示を無視したうえ、走行車線を維持できなかったことから、警察官に呼び止められ、逮捕された。逮捕した警官によると、当時彼は「目が充血し、虚ろ」で、現場で行った検査の結果も悪かったそうだ。
彼の弁護士エド・バークは7月、ジャスティンは当時酔っていなかったと主張。「この裁判で知るべき最も重要な事実は、ジャスティンが酔っておらず、飲酒運転で逮捕されるべきではなかったということです」と述べていた。
弁護士は司法取引についてコメントしていないものの、TMZとNewsdayによると、「この裁判に詳しい情報筋」が認めたそうだ。通常血中アルコール濃度0.08以上の場合に課される軽犯罪の飲酒運転容疑が、「能力低下状態における運転」容疑に軽減され、300ドル(約4万2760円)~500ドル(約7万1270円)の罰金処分となる見込み。
また彼は、警察署に連行後アルコール検査を拒否した事から、本来なら1年間の免許停止処分となるが、司法取引で容疑が軽減されたことにより、一時的な免許停止処分となるとみられる。
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