豪華挙式からちょうど2年で離婚を申請したベン・アフレックとジェニファー・ロペス。2人は2023年5月にビバリーヒルズにある豪邸を6080万ドル(約86億円)で購入したが、この時すでにすれ違っていたようだ。
【写真】ラブラブだったのに…ベン&ジェニファーがお揃いのタトゥーをお披露目!
Peopleによると、「豪邸購入はベンの考えでした。彼女にとってはとても大きな妥協でした」と情報筋が明かしたそうだ。「彼女が同意したのは、間取りが広く、双方の家族にやさしい造りだったからです、ジムやピックルボールのコート、オフィススペースがあり、さらにプライベートな玄関が二つありました」と話す。
元妻ジェニファー・ガーナーとの間に、18歳のヴァイオレット、15歳のセラフィナ、12歳のサミュエルという3人の子どもがいるベンと、元夫マーク・アンソニーとの間に16歳の双子マックスとエメがいるジェニファーにとって、3530㎡12部屋のこの豪邸は都合が良かったものの、ロマンティックなスパニッシュスタイルやヨーロッパ風建築を好む彼女の好みではなかったという。
一方で別の情報筋は、ベンもこの豪邸には気に入らないところがあったと主張する。「彼の生活はブレントウッドにありました。子ども達が住んでいるからです。子どもたちに会うために渋滞に巻き込まれるのは、ベンにとって苦痛であり、時間の無駄でした。あの家を良いと思ったことはありません」と語る。この情報筋は、ベンはビバリーヒルズの豪邸を出たあと、ブレントウッドに引っ越したと付け加えている。
これまでの報道によると、2人は2年かけて80軒も見学したうえでこの家を購入したとみられている。しかし今年6月、購入から1年あまりで、6800万ドル(約97億円)で売りに出した。
その後、現地時間8月20日にジェニファーが離婚を申請したが、2022年に結婚した際、2人は婚前契約を結んでおらず、「醜い争いになる可能性」があるとみられている。2人はこのところ、キム・カーダシアンやケヴィン・コスナーの離婚を担当した大物弁護士、ローラ・ワッサーとともに調停を行っているものの、「経済面で行き詰まりを見せている」そうだ。
■関連記事
ベン・アフレック&ジェニファー・ロペス、泥沼離婚裁判に発展する可能性
ジェニファー・ロペス、離婚したくなかったけれど、申請して安堵
ベン・アフレック、結婚生活を取り上げたジェニファー・ロペスのドキュメンタリーの全てをコントロールしていた
ジェニファー・ロペスと離婚のベン・アフレック、気分のむらが離婚の原因に
ジェニファー・ロペスと離婚のベン・アフレック「どこにも行かない」と婚約指輪に刻んでいた