10月5日（土）より放送開始の完全新作のTVアニメ『らんま1／2』のエンディングテーマ情報が公開された。担当するのは次世代のシンガーソングライターである＜りりあ。＞で、コメントでは楽曲担当にあたっての意気込みなどを語った。
また、監督を務める宇田鋼之介や、天道あかね役の日高のり子からも、それぞれ応援コメントが到着した。

高橋留美子は、『うる星やつら』『めぞん一刻』『犬夜叉』『境界のRINNE』など、手掛けた長期シリーズがいずれもテレビアニメ化され大ヒットを記録している世界的な大御所漫画家。
少年漫画における女性漫画家の草分け的存在として、後続の漫画家に計り知れない影響を与え、現在でも最新作『MAO』を連載するなど、精力的に活動している。
そんな高橋留美子の作品『らんま1／2』は、水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻るという不思議な体質を持った高校生格闘家・早乙女乱馬が、周囲の個性豊かな人々を巻き込み、泣いて笑って時々恋したりする格闘ラブコメディ。単行本の累計発行部数が5500万部を突破するなど、世代を超えて愛される高橋留美子の代表作のひとつだ。

10月5日（土）からは『らんま1／2』ファン待望の完全新作TVアニメが放送開始。今回は、新たにエンディングテーマ情報が公開された。
エンディングテーマ『あんたなんて。』を書き下ろしたのは、TikTokのフォロワーが130万人、YouTubeの登録者数が45万人を超える、次世代シンガーソングライターの＜りりあ。＞。エンディングテーマについて、「乱馬とあかねのやりとりを思い浮かべて、2人のもどかしい関係」を表現したと、自身の意気込みを語った。

さらに、エンディングテーマ情報の公開にあわせて、監督の宇田鋼之介と、天道あかね役・日高のり子からそれぞれ応援コメントが到着。
宇田鋼之介は描き下ろしイラストとともに、「乱馬にかき乱されるあかねの心情、見事に歌にしていただきました」と、また日高のり子は「これは私の歌だ、私の気持ちが歌になってる…と泣きそうになりました」と、感銘を受けた旨をコメントした。

＞＞＞宇田鋼之介監督描き下ろしのイラストなどを見る！（画像6点）

※「日高のり子」の「高」は「はしご高」が正しい表記。
（C）高橋留美子・小学館／「らんま1／2」製作委員会
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