イ・ドンウクとイム・スジョンが共演する韓国映画『シングル・イン・ソウル』（10月25日公開）より、予告編とメインポスターが解禁された。

【動画】正反対の2人が本づくり!?映画『シングル・イン・ソウル』予告

本作は、ライフスタイルも価値観も違い過ぎる女性編集長とカリスマ塾講師兼インフルエンサー男性の“シングルライフ”探しを描く物語。「シングルライフと観光地」がテーマのエッセイ企画で出会った2人が、共にソウルの街でさまざまな“シングルライフ”を探し、「ひとりで生きるとは何か？」を考えるうちに、お互いに新たな感情が芽生えて…。

出版社で働く女性ヒョンジンは、仕事は有能だけれどひとりが苦手で恋愛に関しては妄想癖もある。そんな彼女がシングルライフと観光地がテーマのエッセイ「シングル・イン・ザ・シティ」のエッセイ執筆者として、社長から大学の後輩でカリスマ塾講師をしながらインフルエンサーとして活躍するヨンホを紹介されるが、彼はひとりの時間をこよなく愛する“ソロ活のプロ”で、自分とは真逆のライフスタイルと価値観の持ち主だった。2人はぶつかり合うも共に仕事をするうちに、特別な感情が芽生えていることに気付く。

韓国の公開同時期作品のなかで、初日興収第1位を獲得した本作。主演の2人には、ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『ハッピーニューイヤー』のイ・ドンウク、『あなたの初恋探します』『僕の妻のすべて』で知られるイム・スジョン。さらにNetflix映画『キル・ボクスン』のイ・ソムが、ヨンホの初恋相手でベストセラー小説家のホンを演じるほか、ドラマ『海街チャチャチャ』のイ・サンイが出演する。

監督は『レッドカーペット』のキム・ボムス。脚本は『KCIA 南山の部長たち』『密偵』のイ・ジミン。音楽フェス「サマーソニック2024」への出演も話題となった兄妹ポップス・デュオAKMU（アンミュ）による挿入歌が、ソウルに暮らす登場人物たちのシングルライフを彩る。製作にあたるのは、初恋ブームを巻き起こした大ヒット作『建築学概論』のスタッフ陣だ。

予告編には、最悪な出会い方をしたヒョンジンとヨンホが、本作りに奮闘する過程で新たな関係性を築いていく様が映し出され、ラストには心ときめくシーンも。2人の恋と成長の行方に期待が高まる内容となっている。映像にはさらに、ひとりの時間を満喫するヨンホの姿も見られ、“ソロ活”が定着したいまを生きる人々の共感ポイントも満載の予告に仕上がった。

メインポスターは、劇中の印象深いセリフ「ひとりでも幸せ。ひとりだから幸せ。」と共に、主演のイ・ドンウクとイム・スジョンが秋のソウルのロマンチックな夜景のなかで向かい合う姿を収めている。

映画『シングル・イン・ソウル』は、10月25日より全国公開。

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