【写真】東出昌大の日本映画批評家大賞主演男優賞の受賞の報せにいつになくうれしそうな表情で話が止まらないひろゆき
「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ第2弾「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」#17が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて8月25日に放送され、東出昌大と西村博之がふたりで旅をできる時間も残り2日という限られたなか、パラグアイでの道中が公開された。
本番組は、俳優の東出と西村(以下、ひろゆき)が、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールのなか、ふたりで南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティ番組だ。
■#17では
8月25日放送の #17では、南米旅21日目、パラグアイの首都・アスンシオンでの夕食シーンから始まるオープニングでは、東出が映画「Winny」で“日本映画批評家大賞主演男優賞”を受賞したという報せに、ひろゆきが「(役作りで)太って良かったね!」とひろゆき流の賛辞を贈るなど、いっきに祝福ムードに包まれる。
その後も「確かに『Winny』は良かった」「本当に金子勇さんだった。僕、金子勇さん、会ったことあるから、会ったことない人の真似をするっていう、かなり特殊なことやってた」「エジソンの真似をしてくださいって言ってできるのと同じ、死んでる人だから」といつになくうれしそうな表情で話が止まらないひろゆきを前に、東出もこの旅で見せたことのない笑顔を見せていた。
■国境の街・イグアス
南米旅22日を迎えた翌日は、早朝からバスに乗り、6時間かけて国境の街・イグアスに着いた東出とひろゆきは、戦後の移民政策でパラグアイに渡った日本人と、その子孫が850人ほど暮らしているイグアス日本人移住地を訪れる。
そして、この日、宿泊する「ペンション園田」の経営者の園田の案内で、日本人移住資料館へと足を運んだ一行は、当時の写真や資料を見ながら、壮絶な時代を乗り越えた日本人移民たちの歴史に触れ、園田が両親や兄弟たちとともに11歳でパラグアイに移住することになった経緯や移住後の状況など、熱心に話を聞く。
そんななか、「(日本に)帰りたいと思うことはありますか?」という東出からの質問に、「最初のうちは帰りたかった。今はもう自分の立ち位置がしっかりわかる」と続けて、「農業立国だけど、農業の分野で非常に未開発分野が多くて、そのなかで自分たちがやったこと、それがパラグアイの産業になってる。そういったことで自分たちの立ち位置がわかる。ようやく今になって、パラグアイに来て良かったと思う」と語った園田の言葉に、感慨深く耳を傾ける東出の姿があった。
その後、ペンションに戻り、ひと息ついたところで、翌日の予定を話しあう。これまでどおり「ひろゆきさんにおまかせします」と言う東出に、「いいんですか、まかせて!?ペルー行きますよ」と冗談で返すひろゆきだが、この日の早朝、アスンシオンを出発する時からどことなく急いでいるような様子で、「帰ったら見る機会がないと思う、東出さん」と語っていた。
東出と旅ができる最後の1日に、ひろゆきが向かう場所を視聴することができる。
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