【動画】橋本愛“南”と濱田岳“岡本”がラブホテルのベッドに…「新宿野戦病院」第9話予告映像
小池栄子と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「新宿野戦病院」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第9話が8月28日に放送される。
■宮藤官九郎オリジナル脚本の“救急医療”エンターテインメント
同ドラマは、「不適切にもほどがある!」(2024年)などを手掛けた宮藤官九郎による完全オリジナル脚本。フジテレビにおける宮藤のオリジナル脚本は「ロケット・ボーイ」(2001年)以来、23年振りとなる。
新宿・歌舞伎町にたたずむ病院「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、官九郎節ともいえるときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント。
小池はアメリカ育ちの元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマン、仲野は美容皮膚科医の高峰享を演じる。また、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表、南舞役で橋本愛、新宿・歌舞伎町にある交番の地域課に勤務する巡査・岡本勇太役で濱田岳らが出演する。
■「新宿野戦病院」第9話あらすじ
ここは新宿歌舞伎町。岡本はラブホテルで半裸の状態で目が覚める。そこには誰もいなかったが、NPO法人「Not Alone 」で働く南のエプロンが置かれており、焦る岡本。一方、聖まごころ病院では、ヨウコや享たちによって生きる希望が湧いてきた堀井(塚地武雅)の母・房江(藤田弓子)がホームヘルパーの甲斐と共に退院していくのだった。
その頃、南との関係に複雑な感情を抱えている岡本は、享に何か自分のことを聞いていないか探るが、南とすでに付き合っている気でいる享は、何も状況がわかっていない。岡本はラブホテルのことや今後のことを相談するべく、南と話す場を作るが、南は享とも岡本とも付き合うつもりはないと出て行ってしまい、なんとも言えない感情が岡本を襲うのだった。
そんな中、アメリカのケーブルテレビが聖まごころ病院の取材に来る。そういう日に限って何も起こらない“まごころ”だったが、啓介(柄本明)は、当直の医師が、運ばれて来た患者さんの症状や治療方法を報告して、意見交換し合うカンファレンスを提案し、各医師たちの情報共有を行う。
――という物語が描かれる。
■「あと少しで終わっちゃうのが悲しい…」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「好きなお巡りさんができたの」と享に打ち明ける南の場面からスタート。
“恋の三角関係が進展!”というテロップがでると、「職業いる?好きな人ができたでいいじゃん」と半べそをかく享。また、「面白くないもん、享とご飯行っても」という舞の言葉とともに、ベッドに寝転ぶ南と岡本が映し出される。
また“患者からのカスハラ騒動”というテロップに切り替わると、「明らかに医療ミスじゃん?金返せ!」と、声を荒げる患者の母親の姿が。
第9話を放送を前に、SNS上では「ヨウコの熱量にいつも感動する!」「好きなお巡りさん面白すぎるw」「あと少しで終わっちゃうのが悲しい…」「小池栄子さん岡山弁がどんどんなめらかになってる!」などの声が上がり、話題となっている。
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