【写真】ダンス講師から酷評されてしまった前垣さら
朝倉未来が発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」#11 #12が、ABEMAにて8月22日に放送され、7名が脱落する4thステージ「合宿審査」がスタートした。
本番組は、ざ折やかっ藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念をくつがえす新しいかたちのアイドルオーディション番組で、歌唱指導にAI、ASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。
■8月22日の放送では
3rdステージを突破した10名の候補生に加え、総票数18万超えの視聴者投票で選ばれた“1億円キャバ嬢”こと星野ティナ、「Nizi Project」からの再挑戦を懸ける谷屋杏香に加えて、村上悠莉亜、一条カオリ、石川侑依が敗者復活メンバーとして参戦する。15名の候補生がそろい、いよいよ始まった3日間の「合宿審査」では、世界的アイドルグループのBTSやIZ*ONEなどを輩出した韓国アイドル界の精鋭トレーナーたちが集結し、きびしい指導に初日から号泣メンバーが続出した。
「合宿審査」初日には、候補生がトレーナーたちの前で歌唱とダンスを披露し、個人ランキングが作成される。3rdステージでチームメイトとして戦った候補生や敗者復活メンバーが上位にランクインするなか、熱い思いと自信に満ちた言動でほかの候補生と衝突することもあった元バイトAKBの木下真佑のランキングは15人中10位となる。ダンス審査でふりつけがとんでしまうという失態を犯してしまった木下は、「最悪でした。いちばんしちゃいけないことをやってしまった」「自分は大丈夫って、どこか過信していた部分もあるかもしれない……」と涙ながらに反省を語った。
■いざダンス練習が始まると
そして、ASOBISYSTEMが制作したCUTE系「めっちゃ大好き!」と、COOL系「Movin'On」のオリジナル楽曲2曲を課題曲に、トレーナーたちによってCUTEチーム8名、COOLチーム7名に分けられた候補生たちは、チームごとにメインボーカルとメインダンサーが指名され、COOLチームのメインダンサーに選ばれた前垣さらは「自分が器用貧乏なところがあるから、自分の特化した何かを見つけたいと思っていて、(選ばれて)素直にうれしかったです」と喜びを語った。
一方、同じくCOOLチームでダンスに絶対的自信を持つ大鷹りかは「めっちゃくやしい」「私はこんなに踊れるぞっていうのを見つけていただきたい」とくやしさをあらわにした。
しかし、いざダンス練習が始まると、aespaやNCT、BLACKPINKのLisaなどのダンスチームにも参加するCOOLチームのダンス講師のリュ・ソラからのきびしい指導と、高難度のふりつけに苦戦を強いられる。ダンス経験者もつまづくハイレベルなふりつけに、メインダンサーの前垣はミスを連発する。リュ・ソラから「メインダンサー変えたほうがいいな」と酷評される事態となり、前垣は「自分にとっての光が見えたのに、またなくなっちゃう気がしちゃって……ぜったいに死守したい」と気合いを入れた。
さらに練習開始から2時間半が経ち、チーム全体で振りあわせをすることになるが、ふりつけを間違い続ける候補生たちにリュ・ソラから「アイドルを何だと思ってる?」「今、これがつらいんだったら、家に帰っていい。家帰って」と辛口なダメ出しが飛び交う。
一方、順調に進むCUTEチームは、ダンス、歌唱ともに未経験の岡田えりかがひとりついていけず、ダンス講師、ボーカル講師からの辛口な評価に「すごい自分の不甲斐なさとくやしい気持ちでいっぱい」と号泣してしまう。両チームは、翌日の中間審査で無事パフォーマンスできるのかを視聴することができる。
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