私には9歳、8歳、6歳、2歳になる子どもがいます。私が育児で一番気をつけているのは、「子どもに大ケガをさせない」ということです。大ケガは親子共々つらいもの。一歩間違えば大ケガをさせてしまうところだったという、私のヒヤッとした体験をご紹介したいと思います。
「車のドアに指が挟まった!?」
「つないだ手を振りほどき道路に突進!」
「あと1cmズレていたら顔に直撃」
また、あるときは風が強い日にも怖い思いをしたことがあります。2歳の末っ子を車のドアのそばに立たせ、荷物を置こうと思った瞬間、急な突風にドアを持って行かれ、危うくドアが子どもに当たるところでした。
あと1cmズレていたら、子どもの顔に直撃だったと思います。車のドアは重く硬いので、考えるだけでゾッとしました。
子どもたちが4歳、3歳、1歳だったころは、3人を連れてお散歩に行こうにも目が行き届かず、別々の方向に走っていく……ということもしばしば。そのため、子ども用のハーネスをつけて安全を確保していました。命を守るグッズを使うのも1つの手かなと思っています。
著者:武山あゆみ/女性・主婦。3男1女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆中。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子 医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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