中川大志が、「連続ドラマW ゴールデンカムイ北海道刺青囚人争奪編」で薩摩生まれのエリート少尉・鯉登音之進役を演じることがわかった。あわせて、物語の核心に迫る最新予告映像(https://youtu.be/7yfsDYoZAmM)も公開された
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本作は、野田サトル氏の人気漫画を山﨑賢人主演で実写映画化した「ゴールデンカムイ」の続編となるドラマシリーズ版第1弾。映画版の物語の直後から展開し、金塊の在りかを示す暗号が刻まれた刺青を背負った囚人狩りが本格化。金塊をめぐる旅は新たな局面に差し掛かり、それぞれの過去や信念が解き明かされていく。監督には、久保茂昭監督のほか、片桐健滋(※「片」は旧漢字が正式表記)、落合賢、佐藤洋輔が新たに名を連ねている。
ドラマ版には杉元役の山﨑をはじめ、アイヌの少女・アシリパ(※「リ」は小文字が正式表記)役の山田杏奈や、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしらが続投。キロランケ役で池内博之、インカラマッ(※「ラ」は小文字が正式表記)役で高橋メアリージュン、家永カノ役で桜井ユキ、奥山夏太郎役で塩野瑛久、犬童四郎助役で北村一輝が新たに参加するほか、藤本隆宏、萩原聖人、渋川清彦、木村知貴、古川雄輝、徳井優、山路和弘もクセ者揃いの新キャラクターを演じる。
中川が演じる鯉登は、鶴見中尉(玉木)を敬愛する第七師団の少尉。身体能力に優れ、一撃必殺が特徴の剣術・自顕流の使い手だ。3月に公開された特報映像に鯉登と思われる姿が一瞬だけ映っていたことから、SNS上ではキャスト予想が白熱。その反響に期待の大きさを実感したという中川は、「僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています。だからこそプレッシャーもありましたが、今の自分に出せる全てを凝縮して演じました。鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています」と熱いコメントを寄せた。
120秒の最新予告では、謎に包まれていた新キャスト、登場人物が明らかになり、刺青人皮をめぐる三つ巴の戦いの火蓋が切られる。アイヌが隠した莫大な埋蔵金。その謎を解くカギは、24人の脱獄囚に刻まれた刺青。「最後に金塊を手にするのは俺たちだ」と決意する杉元ら一行だが、何者かに「我々の密偵になれ」と裏切りを迫る土方や、杉元に恨みを持つ二階堂に鶴見が「杉元を殺させてやる」と囁く様子などが映し出される。
映像では様々なキャラクターが入り乱れ、原作ファンにはたまらない名シーンの数々も見ることができる。アイヌの埋蔵金を強奪し、24人の囚人の体に金塊の場所を記した刺青を彫った男・のっぺら坊。網走監獄に収監されているその男の正体とは……。三つ巴の戦いだけに留まらない、波乱の金塊争奪戦に期待が高まる。
「連続ドラマW ゴールデンカムイ北海道刺青囚人争奪編」(全9話)は、10月6日午後10時からWOWOWにて独占放送・配信。8月27日午後6時30分頃より、LINE内のショート動画プラットフォーム「LINE VOOM」にて豪華キャスト陣が登壇する完成披露試写会の模様が生配信される。
中川のコメント全文は以下の通り。
【中川大志】
数ヶ月前、公開された特報映像に本当に一瞬だけ走る鯉登が映っていました。「一体誰なんだ?」という予想合戦を陰ながら見ていて、改めてこのキャラクターへの期待の大きさを実感しました。僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています。
だからこそプレッシャーもありましたが、今の自分に出せる全てを凝縮して演じました。鯉登の役は他の誰にも渡したくない、自分にしか出来ない、と自負しています。
ファンの皆さんが愛する鯉登が、このドラマの中にも存在している事を願います。
【作品情報】
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ゴールデンカムイ
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