8月18日、女優でヨガインストラクターの松本莉緒（41）がインスタグラムを更新。心身の不調に苦しむ生活を送っていることを明かした。

松本は94年、11歳のときに芸能界デビューし、97年のドラマ『ガラスの仮面』で主人公のマヤのライバル・姫川亜弓役を演じ、ブレイク。04年のドラマ『エースをねらえ！』でも同じく主人公のライバル・お蝶夫人役で話題となり、その後も数々の映画やドラマに出演し、女優として活躍していた。

また、14年にはヨガの国際ライセンスを取得し、女優業と並行してヨガインストラクターとしての活動を開始。19年に一般男性と結婚、20年に第一子を出産し、22年に夫の故郷である新潟県への移住を発表した。今年4月には『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）で久々のバラエティ番組出演を果たし、注目が集まっていた。

松本はインスタグラムの投稿で、《最近ちょこっと婦人科系の事で自分の身体と心に向き合わざる得ない出来事がありました》と体調不良を報告。

さらに、《色々あってこの夏は。7月中旬～8月いっぱいは殆ど寝たきり。顔洗うのも、お風呂入るのも億劫立って10歩も歩けない水も食べ物も美味しく感じないというような生活をしてました》と現在の状況を打ち明けた。

続けて、《ホルモンからか大好きな事も好きじゃなくなって何も出来ない無気力無力感に包まれて悔しくて夜中に泣き出すような事もありました》と告白し、そのうえで《こんなぼろぼろの私でもわかってくれる家族の大切さに改めて気付きました》と家族への感謝をつづった。

この投稿のコメント欄には、松本の体調を心配する声が多く寄せられている。

《大丈夫なの!? 頑張り過ぎないでね》
《寝たきりは本当に辛いですよね》
《今は休む時です。無理なさらないでください》