前原滉が主演し、小西桜子がヒロインを務める映画『ありきたりな言葉じゃなくて』より、内田慈、奥野瑛太、酒向芳、山下容莉枝、小川菜摘ら総勢28人のキャストが一挙解禁された。
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本作は、テレビ朝日のグループ会社として、報道情報番組やバラエティ番組など数多くの番組制作を手掛けてきた「テレビ朝日映像」が、65年の歴史の中で初めて制作に挑んだ長編オリジナル映画。2021年より始動した「映画プロジェクト」の一環として、海外でも楽しめる作品作りを目指し、集まった45の企画の中から“映像業界で起きた実際の出来事”を基に誕生した。脚本・監督は渡邉崇が務める。
青春から遠くも近くもない32歳の藤田拓也(前原滉)は、町中華を営む頑固な父と愛想のいい母と実家暮らし。ワイドショーの構成作家として毎日徹夜でナレーション原稿を書き散らす日々が続いている。そんなとき、先輩の売れっ子脚本家の推薦によって、ようやく念願の脚本家デビューが決まった。「脚本家」の肩書を手に入れ浮かれた気持ちでいる拓也の前に現れたのが、鈴木りえ(小西桜子)だった。脚本家の青年と、どこにでもいる普通の“彼女”が出会い――。
このたび、拓也とりえを取り巻く追加キャスト総勢28人が一挙公開。有名脚本家であり、拓也の良き先輩・伊東京子役に内田慈、りえの“彼氏”を名乗る男・猪山衛役に奥野瑛太、町中華を営む拓也の父・藤田信次役に酒向芳、町中華を切り盛りする拓也の母・藤田博子役に山下容莉枝、りえの母役に那須佐代子、スナックのママで拓也の母と幼なじみ・ミドリ役に小川菜摘。
拓也が脚本を担当するドラマのプロデューサー・石塚丈広役に池田良、拓也が構成を務めていたワイドショーのディレクター・山崎翔太役に八木光太郎、ドラマの監督・一ノ瀬亮役に敦士、ドラマのAP・吉村奈々美役に鈴政ゲン、ドラマの主演女優・上原瑠菜役に今泉マヤ、ドラマの主演俳優・遠野勇樹役に根岸拓哉、拓也が講師を務める脚本ワークショップの受講生・玲香役に加藤菜津、美緒役に佐々木史帆、詩織役に高木ひとみ○、江藤役に谷山知宏。
さらに、キャバクラのボーイ役にチャンス大城、ワイドショーのプロデューサー・小田勝己役に沖田裕樹、町中華を食べ歩く番組の名物出演者役に玉袋筋太郎、偏屈な住人役に外波山文明、りえの父役に浅野雅博、自動車修理工場の社長・丸川役に土屋佑壱、テレビ局の編集オペレーター役に神田青、町中華の常連客役に福地涼、自動車修理工場の従業員役に橘星音と旺輝、ワイドショーのキャスター役に山内慶太郎と松村澪が決定した。
映画『ありきたりな言葉じゃなくて』は、12月20日より公開。
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