松本まりかが主演を務めるドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)の第6話が19日に放送され、回想シーンの中で主人公の義母・裕美(麻生祐未)が、高校生の息子にまさかのアドバイスをすると、ネット上には「最悪すぎる」「親が言うセリフじゃねぇ」などの声が集まった。
【写真】みのり(松本まりか)を抱きしめる渉(野村康太)
夫・勇大(竹財輝之助)の不倫を知り、復讐の機会を伺っていたみのり(松本)は、祖父・茂信(中村育二)から、自身の出生にまつわる事実を告げられる。実はみのりは、母・美幸(紺野まひる)が月城ジュエリーを擁する月城グループ会長・月城進(石黒賢)と不倫をした末に誕生した子どもだった。
また美幸の死後、進がみのりの養育費として多額の資金と株を茂信に渡していたことや、茂信が亡くなるとそれらの財産をすべてみのりが受け取る手はずになっていることも明らかになる。夫・勇大は、財産を目当てにみのりと結婚したのだ。
第6話では、裕美が月城家で家政婦として働いていた過去や美幸との因縁も明らかに。また回想シーンでは、裕美と“母ひとり子ひとり”の貧しい生活を送っていた勇大の幼少期や学生時代も描かれた。
回想シーンの中で、高校生の勇大がみのりと同級生だと知った裕美は、勇大に対してみのりと交際するよう指示。母からの突然の言葉に勇大は困惑しながら「無理だよ…好きな奴いるし…」とポツリ。息子からの返答に、裕美は不敵な笑みを浮かべながら「バレずに二股すればいいじゃない」と言い放つのだった…。
裕美から息子・勇大への驚くべき助言に、ネット上には「お義母さん最悪すぎる」「もう完全にここから始まってるじゃんえぐい」といったコメントや「親が言うセリフじゃねぇwww」「母親ヤバすぎるwww」などのツッコミも相次いでいた。
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