「機動戦士ガンダムSEED」音楽プロデューサー野崎圭一“10億円以上、売れたんじゃないですか。人生が変わってしまった”<#シブアニ>

#16が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」/(C)AbemaTV,Inc.

「機動戦士ガンダムSEED」音楽プロデューサー野崎圭一“10億円以上、売れたんじゃないですか。人生が変わってしまった”<#シブアニ>

8月20日(火) 11:00

#16が放送された「SHIBUYA ANIME BASE」
【写真】“ギョーカイ深堀りコネクション”に登場した音楽プロデューサーの野崎圭一

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ(毎週金曜夜9:00~10:00ABEMAアニメチャンネル)#16が、ABEMAアニメチャンネルにて8月9日に生放送され、大原優乃、DXTEENの寺尾香信をゲストに迎え、音楽プロデューサーの野崎圭一が登場した。

【写真】“ギョーカイ深堀りコネクション”に登場した音楽プロデューサーの野崎圭一

■“ギョーカイ深堀りコネクション”
「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニより


アニメ関連業界で働く人の仕事や人柄を深堀りする“ギョーカイ深堀りコネクション”のコーナーの今回は、「機動戦士ガンダムSEED」や「.hack//SIGN」「ぼくらの」など100作品以上のアニメ音楽をプロデュースした野崎が登場し、「僕が担当して10億円以上、売れたんじゃないですかね」と語る「機動戦士ガンダムSEED」の音楽制作の裏側に密着した。

まず初めに、野崎は音楽プロデューサーの仕事について「作品にたずさわる音楽を作りあげる」「音響監督から指示があって」「(監督が)イメージする音楽を作品にどうはめていくか、楽器の種類やメロディーの起伏、オーケストラで録るとか、打ちこみで作って生音だとか」「(音響監督が欲しい音を)考えるのが、音楽プロデューサーですね」と語る。

さらに、「全何話で、こんなストーリー展開で、成功する失敗するっていう、そこまでの情報しかないので」「(画の)素材をもらってイメージをふくらませて、音響監督のイメージを聞いて、そこにあわせていく技術が必要」「外れないようにするのが僕たちの仕事なので、ストライクを投げ続けたい」と語った。
「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニより

「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニより


■音楽プロデューサーとしての仕かけを徹底解剖
「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニ」より

業界歴28年、100作品以上を作り上げてきた野崎に代表作を尋ねると、「人生が変わってしまったので、『機動戦士ガンダムSEED』は大きな作品でした」と語り、任命された時の心境を問われると、「うれしかったんですけれど、責任が重いですよね」「ビッグタイトルなので、緊張感が高いというか」「レンタルビデオ屋さんに通って『ガンダム』をひたすら見るところから始めました」と当時をふり返る。

どれくらい売れたかについて問われると、「言いにくいですけど……僕が担当して10億円以上、売れたんじゃないですかね」と自身が手がけた楽曲が大ヒットしたことを明かす。

さらに番組では、野崎の音楽プロデューサーとしての仕かけを徹底解剖し、エンディング曲のイントロ部分や、戦闘シーンのBGMなど細やかなこだわりを明かした。

■「野崎圭一完結編」

8月16日の放送では、「野崎圭一完結編」と題し、「作品の立体感を作るのが音楽」と語る音響監督の仕事に迫る。
「SHIBUYA ANIME BASE」#シブアニより



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