広瀬すず主演映画「ゆきてかへらぬ」追加キャストに木戸大聖、岡田将生の出演が決定

広瀬すず主演映画「ゆきてかへらぬ」追加キャストに木戸大聖、岡田将生の出演が決定/(C)2025 映画「ゆきてかへらぬ」製作委員会配給:キノフィルムズ

広瀬すず主演映画「ゆきてかへらぬ」追加キャストに木戸大聖、岡田将生の出演が決定

8月17日(土) 7:00

広瀬すず主演映画「ゆきてかへらぬ」追加キャストに木戸大聖、岡田将生の出演が決定
【動画】男女3人の壮絶な愛と青春…広瀬すず主演映画「ゆきてかへらぬ」

広瀬すずが主演を務める映画「ゆきてかへらぬ」が2025年2月21日(金)より全国公開される。このたび、追加キャストとして木戸大聖、岡田将生の出演が発表され、特報映像も公開された。

■後戻りできない、壮絶な青い春を描いた作品

本作は大正時代を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。まだ芽の出ない女優、長谷川泰子は、のちに不世出の天才詩人と呼ばれることになる青年、中原中也と出逢う。どこか虚勢を張り合うふたりは、互いに惹かれ、一緒に暮らしはじめる。その後東京に引っ越したふたりの元を、中也の友人で、のちに日本を代表することになる文芸評論家、小林秀雄が訪ねてくる。偶然ともいえるその出逢いが、やがて3人の運命を狂わせていく。

■木戸と岡田が泰子と歪で壮絶な愛憎関係で結ばれていく男を演じる

このたび発表されたのは、広瀬演じる泰子と出逢い、やがて恋仲になる2人の男、中原中也と小林秀雄を演じるキャスト。中原中也を演じるのは木戸。初々しく瑞々しい木戸の演技は、これまで映画・ドラマで描かれてきた畢生の天才詩人・中原中也のイメージを大胆に塗り替えている。

そして、泰子と中也の関係性をある意味、唯一無二のものにしたとも言えるキーパーソン・小林秀雄を演じるのは岡田。ある時は冷静に、ある時は情熱のままに、中也に惹かれ、泰子にも惹かれる小林は現代性が豊かに波打った片時も目が離せない人物となっている。

■複雑に揺れ動く心情と歪な関係性が垣間見える特報映像が公開

さらに新キャスト発表にあわせて、本作の特報映像が公開された。特報映像は、ドビュッシーの「月の光」をBGMに、メリーゴーランドやボートで遊ぶ泰子、中也、小林の姿から始まる。

その3人の姿に「私たち、神経と神経で繋がろうとしましたの」という泰子の意味深な台詞が重ねられ、中也とはあどけない笑顔を交わし、小林とは激しく求めあう、男2人の間で揺れ動く泰子の姿や、一方で兄弟のように肩を寄せ合い詩を朗読する中也と小林の姿が映し出されていく。

後戻りできない青い春を必死に駆け抜けた若者たちの、複雑に揺れ動く心情と歪な関係性が垣間見える映像となっている。

■中原中也役・木戸大聖 コメント

詩人・中原中也という大役をいただき、根岸監督の演出を受けることができたのは、本当に貴重な経験で、今後の俳優人生に活かせることを沢山教わりました。

監督は3人の関係性を「自己中のぶつかり合い」と仰っていましたが、すずちゃんと将生さんとの芝居の日々は、毎日が刺激的で楽しかったです。おふたりのことは、ずっと映画やドラマで観てきたので、最初は緊張しましたが、最終的には中也として2人にぶつかって行くことができたのかなと思います。ぜひ注目してください。

■小林秀雄役・岡田将生 コメント

約40年前に書かれたこの脚本に、一目惚れしました。そして今しかないという奇跡的なタイミングで、小林秀雄を演じる機会をもらうことができました。もう5年10年早かったら、演じられなかった役だと思いますし、なにより憧れの根岸監督と、ようやくお仕事することができて、心が踊りました。

広瀬さんの泰子はミステリアスで魅力的で、木戸くんは本当に中原中也がそこにいるようでした。そんなふたりを見ていると、次第に小林自身の感情と重なっていきました。本当に素晴らしい作品です。どうぞ楽しみにしていてください。




【関連記事】
【動画】広瀬すず主演、木戸大聖・岡田将生が出演する「ゆきてかへらぬ」の特報映像が公開
広瀬すず、地元の夏祭りで浴衣姿を披露「ザ・プレミアム・モルツ 限定デザイン缶」で旧友たちと乾杯する新TV-CMが放映開始
広瀬すず、山下智久との初共演に驚き「本当に存在しているんだ!?って感じです(笑)」
広瀬アリス、ドラマ「366日」で17歳と28歳を演じる『妹より制服着ているのかも?』
【漫画】休日出勤になった夫を見送った直後、“忘れ物”に気がついた妻の予想外の行動に「最高の妻だな」「こんな夫婦になりたい」の声
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ