来日したチェ・ジウ、悪天候のなか駆けつけたファンに感謝「本当にお久しぶりです」

チェ・ジウ

来日したチェ・ジウ、悪天候のなか駆けつけたファンに感謝「本当にお久しぶりです」

8月16日(金) 20:50

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韓国ドラマ「冬のソナタ」「天国の階段」で知られるチェ・ジウが8月16日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演作「ニューノーマル」の初日記念イベントに出席した。最近では、二宮和也が主演する7月期のTBS日曜劇場「ブラックペアンシーズン2」に出演し、大きな話題を集めたばかり。映画出演は「ハッピーログイン」以来、実に7年ぶりで「本当にお久しぶりです」と、日本語でファンに挨拶した。

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この日は、台風7号が上陸する悪天候にも関わらず、劇場には多くのファンが来場。チェ・ジウもファンとの再会に笑顔を見せ、「天候が恵まれないなか、来てくださり、ありがとうございます。こうして皆さんにご挨拶できるのも久しぶりなので、とてもうれしく、心が高鳴っています」と声を弾ませた。

本作は、連続女性殺人事件が発生し、世間が騒然となるソウルを舞台に、マンションでひとり暮らしをしているヒョンジョン(チェ・ジウ)をはじめ、6人の登場人物が運命のいたずらによって、予測不可能な事態に巻き込まれるスリラー。韓国で大ヒットを記録したホラー「コンジアム」のチョン・ボムシク監督がメガホンをとっており、イベントには監督も同席した。

これまでのイメージを覆すジャンルに挑んだ理由について、チェ・ジウは「シナリオがすばらしく、怖いだけではなくウィットに富んだ奇抜さもあった」と説明。同時に「果たして演じられるかと心配もあった」と振り返ると、チョン・ボムシク監督は「皆さんの予想を裏切るような俳優さんに演じてほしかったですし、チェ・ジウさんご本人が『私で大丈夫なのか?』とおっしゃったので、これは思惑通りだと思いました。そして、予想以上のすばらしい演技を見せてくださった」と称えた。

また、役作りの参考として、チョン・ボムシク監督からドイツ映画「M(1931)」(フリッツ・ラング監督)を薦められたといい、チェ・ジウは「そのおかげで、監督のビジョンを理解できましたし、一緒に想像しながら役作りができた」と全幅の信頼を寄せた。

チョン・ボムシク監督は「成熟したトップスターでありながら、新たな一面を見せてくれる俳優さん。現場では気さくな方ですし、チェ・ジウさんが現場にいらっしゃると、スタッフの動きが早いんです(笑)。よく『今日はチェ・ジウさん、来ないのかな?』と思っていました」と語り、本作については「描いたのは超常現象ではなく、人間本来の怖さ。背景は日本に似ている点もあると思うので、皆さんの反応が気になります」とアピールした。

【作品情報】
ニューノーマル

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