中山ひなの“早智”、涙の決別…「ほんとにほんとに大好きだったよ」木村慧人“京介”は失意の底へ<さっちゃん、僕は。>

「さっちゃん、僕は。」第10話より/(C)「さっちゃん、僕は。」製作委員会

中山ひなの“早智”、涙の決別…「ほんとにほんとに大好きだったよ」木村慧人“京介”は失意の底へ<さっちゃん、僕は。>

8月16日(金) 21:00

「さっちゃん、僕は。」第10話より
【写真】ノースリーブからチラ見えする二の腕が美しい…年下男子を誘惑、不倫に巻き込む妖艶な人妻を演じる石川恋“紫乃”

FANTASTICS・木村慧人主演ドラマ「さっちゃん、僕は。」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系/Netflixにて配信)の第10話が、8月20日(火)に放送される。隣室に住む人妻との関係を清算し、彼女との平穏な関係を取り戻したかに思えた主人公の京介(木村)だが、不倫の発覚、慰謝料の請求、夫からの嫌がらせ、じわりじわりと蝕まれる彼女の精神など、最終盤を目前にして不倫の代償をまとめて払う展開を迎えてしまう。

■地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まるインモラルラブストーリー

本作は、朝賀庵による同名漫画を実写ドラマ化。大学進学のために地方から上京した片桐京介(木村)は、地元に残した彼女“さっちゃん”こと小山内早智(中山ひなの)と遠距離恋愛中。だが、ひょんなことがきっかけで知り合ったアパートの隣人の人妻・国木田紫乃(石川恋)と肉体関係を持ってしまう。

インモラルな展開の連続で、背徳的な三角関係が繰り広げられる。本当の愛が分からない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の物語。

キャストには木村、中山、石川の他に、樋口日奈、のせりん、田中偉登、平野莉玖、キム・ヒョンユル、オム・テミン、葵うたの、桜田通らが登場する。

■第10話「京くん、別れよう」あらすじ

早智(中山)から別れを告げられた京介(木村)は、大学の授業も休みバイトに明け暮れていた。仲間内にはバイトの理由を秘密にしていた京介だったが、ある時、朝日(のりせん)に要(桜田)からの示談書を見られてしまい、さらに落ち込んでいく。

日々弱っていく京介を心配した美鈴(樋口)は、食事に連れ出し元気づけようとしたが、京介の生活はどんどん荒んでいく。

一方、紫乃(石川)は、路上で夫である要(桜田)の部下から声をかけられる。部下から聞く要の職場での様子は、紫乃が普段知っている姿とは異なる意外なものだった。
「さっちゃん、僕は。」第10話より


■取り戻せない“本当に好きな人”との関係…波乱も予感させる予告動画に注目

第10話の予告動画では、ついに早智が別れを決意し、京介が失意の底に沈んでいく様子が描かれる。

「振られるって…こんなに辛いんだね」と京介が思わずつぶやくシーンや、荒んだ部屋での生活、未開封だった早智からの手紙を片っ端から読む描写は、取り戻すことのできない二人の関係をより際立たせ、代償の大きさを物語る。

また、そんな京介を献身的に慰める美鈴、示談書を見つけてしまう紫乃、去っていったはずの早智から届く1通の手紙など、クライマックス直前を迎えてなお予測不能な展開が待っていることを予感させる内容となっている。
「さっちゃん、僕は。」第10話より




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