小池栄子と仲野太賀がダブル主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛けるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第7話が14日に放送され、看護師長・堀井(塚地武雅)の実家にあるテレビに一瞬、沢口靖子の姿が映し出されると、ネット上には「一瞬科捜研っぽいの映った」「他局では!?」などの声が寄せられた。
【写真】啓介(柄本明)と話す堀井(塚地武雅)『新宿野戦病院』第7話場面カット
聖まごころ病院の内科医・横山(岡部たかし)は、家族で遊びに行った花火大会の会場で、明らかに男性の装いをした堀井が高齢の女性といるところを目撃する。ソーシャルワーカーのはずき(平岩紙)によると、堀井は病院から徒歩圏内の場所で1人暮らしをしている高齢の母・房江(藤田弓子)の様子を時折見に行っているらしい。
ある日の仕事終わり、堀井はナースウェアから私服に着替えて病院を後にすると、道すがらにあるカフェのバリアフリートイレで男性の服装に着替えて、実家へ帰る。
堀井は家に着くなり、暗い部屋でソファに座ってテレビの前でぼんやりしていた房江に対して「窓開けろよ〜空気こもってんだろぉ」と小言を口にする。そして堀井がテレビに目をやると、そこにはドラマが映し出されていて、沢口靖子の姿がある。堀井は思わず「っていうかまたこれ見てんのかよぉ。沢口靖子のやつぅ」と煩わしそうに言い放つのだった。
現在放送中の『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)で主演を務めている沢口。そんな彼女の姿が、堀井の実家にあるテレビに映し出されると、ネット上には「一瞬科捜研っぽいの映ったんだがまさかw」「他局では!?」「一時間前の他局の番組ですかね?」といったコメントが続出。
その後、第7話のエンドロールで、沢口の映像が2014年放送のドラマ『検事・霞夕子7 〜死人に口あり〜』(フジテレビ系)だったことが明らかになると「霞夕子だった」「ちゃんと霞夕子(フジ)でさすが」などの投稿も寄せられていた。
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