【写真】お休みの花江夏樹の代理MCとして登場した谷山紀章

声優の浪川大輔と谷山紀章が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月～土曜夜10:00-11:30ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月8日放送 #14では、お休みの花江夏樹の代理MCとして、「声優と夜あそび」1st season、2nd seasonで浪川とともに木曜日MCを務めた谷山が登場した。ふたりきりでの“夜あそび”は4年5ヶ月ぶりということで「クイズ！4年間でどれだけ変わった!?」で当時をふり返ったのに加え、漢字が苦手な浪川がニュース原稿を読む、1st seasonの恒例コーナー「ルビなしニュース」も行われ、ひさしぶりの“夜あそび”を楽しんでいった。



■「クイズ！4年間でどれだけ変わった!?」



浪川の元相方である谷山が出演した本放送では、ふたりの木曜MC時代当時のカーペットにあぐらという床座スタイルで番組を進行していく。ふたりきりの“夜あそび”は4年5ヶ月ぶりだが、谷山が「おひさしぶりぶり〜」といつものテンションで登場すると、すぐに当時の空気感が戻り、さっそく弾丸トークをくり広げる。

浪川が、3日後の谷山の誕生日に触れ、「何が欲しい？」とプレゼントを尋ねた場面では、「なんだろう。地位と名声、あと土地が欲しいです」「この後におよんで俗物的な欲が止まりません！」と軽快な谷山節も炸裂し、浪川は「止まらないな〜、いいな〜」と大爆笑で番組がスタートした。

その後も、1st season、2nd seasonでのふたりの発言に関するクイズに答えながら、当時と現在に変化はあるのか検証する「クイズ！4年間でどれだけ変わった!?」では、“健康の話”で盛りあがったり、二択の質問でふたりの価値観の違いを確認していく現木曜日の恒例コーナー「浪川・谷山の価値観を知ろう！二択トーク」では、“お金の話”で盛りあがったりと軽快なトークを続けていく。

さらに、漢字が苦手な浪川がニュース原稿を読む、1st seasonでの恒例コーナー「ルビなしニュース」も復活し、漢字を読みまちがえたら罰ゲームが執行され、1st seasonでは“SM女王様にムチで叩かれる”が恒例だったが、今回の「令和版」の罰ゲームとして、わさび寿司、ビリビリキーホルダー、激すっぱジュース、さらには食用カブトムシなどがスタジオに登場すると、浪川は「女王様、今、急いで呼びたい！めちゃくちゃダメ出しされる方がいい！」と笑いを誘っていた。





■「いい顔してる」

そして、谷山が先にニュース原稿を見ると「遁(のが)れる」「午下(ごか)」などの難読漢字が続出する罰ゲーム不可避なニュース原稿に、谷山はどこかうれしそうに「しっかり悪意がございます」とコメントする。その谷山からの忠告に対し、「まちがえなければいいんだろ！」と気合いを入れ、ニュースをスタートさせた浪川だったが、結局「遁れる」を「とんれる」、「午下」を「うました」、「暑熱(しゃねつ)」を「あつねつ」などと読みまちがえ、スタッフの思惑どおり、すべての罰ゲームを受けることになる。

その罰ゲームが執行され、激すっぱジュースでは「寒い寒い！」と浪川に、谷山は「いい顔してる」と爆笑したり、ビリビリキーホルダーでは思わず手をピンと上に伸ばす浪川に、谷山から「ひとりシンクロナイズドスイミング？」とツッコミが炸裂したりと、身体を張る浪川にスタジオは笑いに包まれる。

最後は、食用カブトムシの挑戦に、まずは脚だけをと、おそるおそる脚を口に入れた浪川だったが、そのお味は意外にも平気だったようで「このなかでいちばんふつうの味！ぜんぜんふつう！なんか香ばしい」と語る。

その後、「そんなこと言ったら、もうちょっと深入りできるってなっちゃうじゃん！脚じゃなくてボディにしなってなっちゃうじゃん」と話す谷山に、浪川のバラエティ魂が炸裂し、自らボディに箸を伸ばし、「あぁぁぁすごい彼を感じる」と悶絶するバラエティ声優の姿に、スタジオはさらなる笑いに包まれた。




【関連記事】
・ 浪川大輔、花江夏樹の次世代刀スポーツSASSENでの再びのミラクルに「俺、おんぶに抱っこのただのおじさんになってる」＜声優と夜あそび＞
・ 石川界人「1位：江口拓也、2位：杉田智和、3位：谷山紀章」のランキングに“10年後、僕、ここにいるかも”＜声優と夜あそび＞
・ 谷山紀章＆下野紘“夜あそび卒業式開幕”ビリビリ椅子の餌食になる下野に谷山、大爆笑「こんな下野さんみたことない」＜声優と夜あそび＞
・ 浪川大輔、ライバル役の花江夏樹に嫉妬心をぶつける松本梨香にツッコミ炸裂「もうダメ出しなのよ」＜声優と夜あそび＞
・ 【漫画】長年の片想いを告白したら「罰ゲーム？」と言われ…幼なじみ同士の恋の結末に反響「心が綺麗になる」「最高だー！」