いないはずの女性の声が…TVerで「稲川淳二の怪談グランプリ」本選配信開始収録後に恐怖エピソードが明らかに

TVerオリジナル番組「稲川淳二の怪談グランプリ」本選の配信が開始/※提供写真

いないはずの女性の声が…TVerで「稲川淳二の怪談グランプリ」本選配信開始収録後に恐怖エピソードが明らかに

8月14日(水) 19:14

TVerオリジナル番組「稲川淳二の怪談グランプリ」本選の配信が開始
【写真】怪談話をする稲川淳二…プロの表情が恐ろしい

民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、8月13日から、TVerオリジナル番組「稲川淳二の怪談グランプリリターンズ2024〜新章開幕!最恐怪談師決定戦〜」の本選が配信開始。本番組に出演する稲川淳二、増田英彦(ますだおかだ)、岡田圭右(ますだおかだ)、島田秀平、三木大雲らのコメントも到着した。

■「怪談グランプリ」が復活…選ばれた怪談師たちの本選が配信開始

「怪談グランプリ」は2009年にスタートし、2022年の14回大会を最後に番組は終了していたが、この度2年ぶりに復活。

「稲川淳二の怪談グランプリリターンズ2024〜新章開幕!最恐怪談師決定戦〜」は予選と本選の2回に分けて配信。予選に参加する怪談師10名は、番組公式Xのいいね・リポストおよびTVerでの再生数を競い合い、視聴者投票で選ばれたメンバーが本選に出場した。

本選に進出したのは、都市伝説や未解決事件、時事問題などを取り扱うラジオ系YouTuber・たっくー、イラストレーターとして活躍しながら、怪談ライブで自ら収集した怪談を関西弁で披露する神原めぐみ、怪談界の若手ナンバー1として人気を博し、単独怪談ライブも即完する木根緋郷(ひさと)、そして名古屋市在住で「不動産仲介会社」を営み、事故物件の内覧総数は100を超えるという富田安洋の4名となっている。

■増田「女の人の声が…」収録後コメントで恐怖エピソードを告白

本選の収録を終えた稲川は、「今回、若い方たちがちゃんと“今の時代の怪談話”を語ってくれた。これからが楽しみになりました」とコメント。島田は「収録が終わった瞬間、自分の手相を見たら生命線が若干短くなっていました。それくらい怖かった!」と語った。

また、第1回目から審査員として出演している増田は「これまではテレビやイベントで怪談話をしている人の争いだったのに、YouTuberなど新たな勢力が参入してきましたね。さらに今回、決勝での怪談話中に、三木住職いわく女の人の声が聞こえてきたそうで…。配信開始となった際には、音量を最大にして本当かどうか確認してみてほしいですね」と怖いエピソードを告白。それに対し島田も「実はそれ、僕も聞こえていたんです。しかも、かなり鮮明に」と恐怖を増幅させるコメントを残した。

そして番組を見る人に向け稲川は「自分が楽しめると思ったタイミングで、いつでもどこでも好きなときに見てください。いわゆる心霊スポットといわれる場所で見てみたら、より臨場感あふれる体験ができるのではないでしょうか」と語った。

TVerでは予選出場怪談師10名の怪談のほか、2009年~2022年までに放送された怪談グランプリの過去のエピソードも配信中となっている。



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