<インサイド・ヘッド2>風間俊介、宮田俊哉ら著名人が絶賛「観た後に自分を好きになれる映画」

歴史的ヒットを続ける「インサイド・ヘッド2」/(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

<インサイド・ヘッド2>風間俊介、宮田俊哉ら著名人が絶賛「観た後に自分を好きになれる映画」

8月14日(水) 16:22

歴史的ヒットを続ける「インサイド・ヘッド2」
【写真】”シンパイ”など可愛らしい新キャラクターも登場

8月1日に日本公開を迎えた「インサイド・ヘッド2」が、週末動員ランキングで1位を獲得した。さらに、累計興行収入も洋画作品最速の公開12日間(前夜祭興行を除く)で興行収入20億円を突破。さまざまな記録を更新する同作に、風間俊介や宮田俊哉(Kis-My-Ft2)など著名人からコメントが送られている。

■「大人こそ観てほしい」と話題

制作スタジオとしてアカデミー賞長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出す、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした「インサイド・ヘッド2」が8月1日より公開中だ。

SNS上でも「とっても共感できて、大人こそ観てほしい映画だなって思った」「自分の今の環境がライリーと重なるところがあってすごく共感出来たし感動した」など共感の声が上がる中、公開2週目を迎えた週末の8月9日~11日は動員数39万815人を記録し、週末動員ランキングで1位を獲得。公開から8月12日までの累計動員数は156万2982人を達成した。さらに累計興行収入は20億41万9600円となり、2024年の洋画作品最速の公開12日間(前夜祭興行を除く)で興行収入20億円を突破。なお、歴史的ヒットを続ける「インサイド・ヘッド2」の前作となる「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中だ。

■犬童一心(映画監督)コメント

なぜシンパイが生まれるかというと、未来を考えてしまうから。いまや年寄りの僕が思ったのは、遠い未来のために“13歳のこの時”を犠牲にする必要はないということ。ライリーはアイスホッケー場のとても美しい光のなかにいるのに、不明瞭な未来のために、その美しい瞬間を手放す必要はないんじゃないの?ということです。おそらく本作のクリエイターたちも僕と同じような気持ちで、この“光”を創造したんじゃないでしょうか。

■犬山紙子(イラストエッセイスト)コメント

苦い経験や失敗体験が出てきますが、それらを全部含めて“私らしさ”だと、すごく肯定してもらえた気がしました。“失敗してもいいんだよ”、“あなたのネガティブな気持ちもあなたそのものだから”と子どもにも伝えられるような、“どんな気持ちや感情も大事だ”というメッセージが、より強化されたように感じて本当に感動しました。

■風間俊介(俳優)コメント

ライリーと感情達の成長を観ていると「僕の感情達は、今の僕をどう思ってくれているのだろう」と考える事があります。僕のヨロコビは、カナシミは、シンパイは、他の感情達は幸せに自分を見守ってくれているかな。この映画はライリーとその感情達の物語であるのと同時に、私たちの物語でもあります。観た後に、自分を好きになれる映画「インサイド・ヘッド2」。幸せな気持ちになりたい人、ぜひ観て欲しい。自分を好きになりたい人、絶対に観て欲しい。

■前田敦子(女優)コメント

歳を重ねていく中で色々な経験を積んでいくからこそ、感情は複雑になっていく。でもその時は自分の頭の中でこの子達が一生懸命動いてるんだなって想像したら、その気持ちも小さくなるかも!って思うとなんでも楽しめそう。

■三木孝浩(映画監督)コメント

“自分のネガティブな感情とどう向き合っていくか”という物語。ネガティブな感情をなきものにせず、ネガも大事な自分の一部なんだよ、とちゃんと見せてくれるのがすばらしい。しかも上から目線じゃなく、“自分もそうだったけど、いつかそういう感情が大事になる日が来るから頑張れ!”というエールが、子どもや若者への応援歌になっていて愛がある。

■宮田俊哉(Kis-My-Ft2)コメント

思春期のライリーの中にある様々な感情が暴れたり、助け合ったりしているのを見ていると自分の中の感情も動かされます。自分が思春期だった頃も自分の中では、こうやって新しい感情が生まれたりしていたのかな?と思うと懐かしい気持ちにもなり、改めて親孝行をしなくちゃ!と思える作品でした。何度観ても楽しめると思いますので、皆様も是非楽しんでください。僕はポーチーが好きです!笑

■ROLAND(実業家)コメント

二作目は一作目を越えられないという映画界のジンクスを見事に覆した、一作目に負けず劣らずの素晴らしい完成度。まさに「インサイド・ヘッド」か、それ以外か。


【関連記事】
「わかるところ多すぎて爆泣き」ピクサー新作が日本人の心も捉え共感の声続々<インサイド・ヘッド2>
「インサイド・ヘッド2」こども病院向け上映会が国立成育医療研究センターで日本初開催
<インサイド・ヘッド2>北海道から沖縄まで、日本各地11種類の方言で彩られた特別映像が解禁
<インサイド・ヘッド2>吹き替え版のバリアフリー上映を全国の映画館で実施
【漫画】不穏な言葉を発し続ける奇妙な魔物…見た目では想像できない意外なラストに「つい涙が…」と感動の声続出
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ