8月13日(火) 10:30
レギュラーシーズン最終戦の「ウィンダム選手権」が終了。ここまでのフェデックスカップ上位70選手が今週のプレーオフ初戦となる「フェデックス・セントジュード招待」(8月15〜18日、米テネシー州)に開幕する。
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これとは別にレギュラーシーズンを戦って来て得たフェデックスカップポイントランキングトップ10の選手は“コムキャスト・ビジネス・ツアートップ10”のボーナスを受け取る。
1位はもちろんパリ五輪で金メダル、今季6勝を挙げている世界ランク1位のスコッティ・シェフラーで、その額なんと800万ドル(約11億7600万円)。シェフラーはすでに今季獲得した賞金、2814万8691ドル(約41億3785万円)に加えてのボーナスとなる。
今季1勝の松山英樹が賞金ランキング8位で763万7611ドル(約11億2272万円)を稼いでいる。今回のボーナスはポイントランキング8位で240万ドル(約3億5280万円)を得た。
そしてこれから始まるプレーオフはすべて高額賞金大会となる。第1戦のフェデックスセントジュード招待は優勝賞金360万ドル(約5億2900万円)、2戦目のBMW選手権は400万ドル(約5億8800万円)。そして最終戦の「ツアー選手権」の勝者は今季のフェデックス王者となり、ボーナス2500万ドル(約36億7500万円)を獲得するというビッグマネーが続く。
■コムキャスト・ビジネス・トップ10のボーナス額(※日本円)
1位:スコッティ・シェフラー800万ドル
2位:ザンダー・シャウフェレ600万ドル
3位:ローリー・マキロイ480万ドル
4位:コリン・モリカワ440万ドル
5位:ウィンダム・クラーク400万ドル
6位:ルドビグ・オーバーグ340万ドル
7位:サヒス・ティーガラ280万ドル
8位:松山英樹240万ドル
9位:イム・ソンジェ220万ドル
10位:シェーン・ローリー200万ドル