今夜20時放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は、「夏休みだよ!国民的アニメ声優祭り!!」。レジェンド声優の共演に、Snow Man・佐久間大介や明石家さんまが大興奮する。
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ズラリと並んだ人気声優陣の中で、『ドラえもん』ドラえもん役・水田わさびと『クレヨンしんちゃん』野原しんのすけ役・小林由美子が並ぶ姿にさんまが「すごいんやろ、このツーショット」と言うと、スタジオ中が拍手喝采。唯一のアイドルゲストでアニメ好きの佐久間大介(Snow Man)も「僕だけにこのイベント開いてくれてるのかな」と早くも興奮の色が隠せない。
オープニングでは早くもさんまが、大好きな『ワンピース』でサンジ役を務めるレジェンド・平田広明にサンジの声をおねだり。平田は「最近(サンジが)出てないんですよ。だから似てないかも」と前置きしつつ、全力であの名シーンを「……長い間!!!くそお世話になりました!!!」という言葉と共に熱演。これにはさんまも大喜びし、登場人物のモノマネで応えてみせる。『アンパンマン』バタコ役の佐久間レイは「アンパンマンに顔を投げ続けて36年」と自己紹介。さんまからの「やっていただけるのかな?」というリクエストに、「顔を変えますね」とお決まりのセリフをサービスする。そのほか、自らのことを「一般主婦のおばちゃん」と言う水田の関西弁トークや、さんまが「今一番見ている」というアニメ『ザ・ファブル』の佐藤明役・興津和幸の堂々のボケっぷりなど大盛り上がり。
そして、いつものようにさんまがテーマについての話を進めると、今回のテーマ「私が仕事で使っているちょっとした裏ワザ」のナレーションで聞こえてきたのはなんと野沢雅子の声。まさかの大先輩のナレーションに声優陣はビックリしてしまう。エピソードトークでは、『ブルーロック』潔世一役・浦和希が、自身が演じる役の“いじめられてお腹を蹴られる”というシチュエーションを体感するためにある方法を試したことを明かすと、声優陣が「えー!?」と仰天。また、佐久間レイも、アニメならではのとある場面を体感するため、ジェットコースターに乗りながらセリフをしゃべってみたものの、「役に立たなかった」と笑わせる。オーディションの話になると、貴重な裏話が続々。佐久間が『魔女の宅急便』ジジ役を射止めたのは「テンション低く落ち込んでいたから」、水田は「ドラえもんとは知らずにオーディションを受けた」、平田は「トム・クルーズの吹き替えオーディションを受けて台本をもらったらブラッド・ピットだった」など、超ド級の裏話にスタジオ中が驚きの連続。
続くテーマ「イメージが先行して困った事」では、明るく元気な役が多い梶裕貴が「プライベートはすっごい暗い、人見知り」と告白。それでも娘の保育園のお迎えで勇気を出したことであるうれしい変化があったそう。浪川大輔は「漢字が読めないと思われ困っている」というエピソードを披露すると、梶から、浪川がかつてカッコイイシーンのセリフでとんでもない漢字の読み間違いをしたことを暴露し全員爆笑してしまう。そのほか、普段聞けない声優ならではのあるあるや収録現場の秘話なども必見だ。
『踊る!さんま御殿!!』「夏休みだよ!国民的アニメ声優祭り!!」は、日本テレビ系にて8月13日20時放送。
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