大谷翔平選手のホームラン王について糸井嘉男「50本に乗せてホームラン王」杉谷拳士「“走れるホームラン王”は史上初」<MLB's ON FLEEK>

#19が放送された「MLB's ON FLEEK」/(C)AbemaTV,Inc.

大谷翔平選手のホームラン王について糸井嘉男「50本に乗せてホームラン王」杉谷拳士「“走れるホームラン王”は史上初」<MLB's ON FLEEK>

8月9日(金) 15:00

【写真】さや香がMCを務める「MLB's ON FLEEK」
【写真】さや香がMCを務める「MLB's ON FLEEK」

2024年シーズンのメジャーリーグベースボール(MLB)の日本人選手の活躍や試合の見どころをまとめた情報番組「MLB's ON FLEEK」#19が、ABEMAにて8月6日に放送され、元プロ野球選手で野球解説者の糸井嘉男と杉谷拳士がゲスト出演した。

■#19では
#19が放送された「MLB's ON FLEEK」


8月6日放送の #19では、「ホームラン王」をテーマに、MLB注目のホームランバッターたちを深掘りした。

2年連続ホームラン王を目指す大谷翔平選手が、7月に「MLB通算200本塁打」を達成したことが伝えられると、杉谷は「みなさん忘れていると思うんですけど、彼はまだひじのリハビリをしている選手なんですよ!」とこの偉業を称えた。さらに「これまでホームラン王を獲得した選手のなかで、盗塁もできる選手はなかなかいない。今シーズンも40盗塁を目指せるような、今までにないスラッガー像。“走れるホームラン王”は史上初ですよ」と改めて大谷選手のスゴさを熱弁した。

また、糸井が大谷選手のバッティングの特徴を実演解説した。最大の特徴を、上半身と下半身の動きに差をつけて、体をひねる「捻転」にあると説明した上で、「彼のバッティングフォームの特徴として、左ひじを高く上げているが、それによってわきの捻転力が上がる。グニャっと体を大きくひねることによって、バットとボールの距離がしっかり取れるようになり、強い力を伝えることができる」と解説した。

これに、番組MCのさや香の新山は「大谷選手のスイングは全部、ホームランねらい?」と疑問を浮かべると、糸井は「彼のなかで理想的なスイングができていれば、必然的にホームランになる選手。これも捻転のおかげです」と再び大谷選手のバッティングフォームに太鼓判を押した。

続けて、糸井は「彼は強靭な体をやわらかく使っている。昔から肩甲骨がすごくやわらかいらしいし、体の柔軟性を大切にしていると聞いた。ガチガチな僕とは正反対ですね(笑)」と話すと、さや香の石井は「糸井さんは動きがレゴブロックみたいになってるもんね」とツッコミを入れて、笑いを誘った。

また、ホームラン王争いにおいて、大谷選手の強力なライバルとなっているアトランタ・ブレーブスのマルセル・オズナ選手は、2024年シーズンのMLBオールスターゲームでホームランダービーに出場していたことを伝えると、新山は「これによって、今後、ホームランの数に影響する?」との質問に、杉谷は「ホームランダービーに出場した選手は全員、つかれている印象があるし、実際に疲労を考慮して、今シーズンからルールが変わった。オズナ選手にどのような影響が出ているのか気になる」と返した。糸井は「オズナ選手は、毎年30、40本はホームランを打つ選手」とし烈な争いになることを予想した上で、「大谷選手が50本に乗せて、ホームラン王を獲る」と期待を寄せた。
「MLB's ON FLEEK」より



【関連記事】
MLBの魔球&日米のキャッチャーの違いを赤裸々告白「MLBはちょっと動くボールが多い」「駆け引きはなくて単調なイメージ」<MLB's ON FLEEK>
“どの時代も大変”と語っていた五十嵐亮太、ピッチクロックの存在に「今の投手のほうが大変、苦しくなっている」<MLB's ON FLEEK>
“勝利の女神がほれた男”五十嵐亮太、ブレイク間近の怪物ルーキーに今永昇太投手を太鼓判「ストレートの回転数がMLBの平均以上」<MLB's ON FLEEK>
里崎智也、MLBの難解すぎる野球用語“ミートボール”にニヤリ「今度から解説で使おう」<MLB's ON FLEEK>
【漫画】2つの夢を追いかける野球少女と有名選手の白熱した勝負に引き込まれる…盛り上がりを見せるラストに「続きが読みたい」の声続出
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ