8月8日、ワーナー・ブラザースの試写室にて、映画『ツイスターズ』の体験公開後イベントが開催され、ダイアンの津田篤宏、レインボーのジャンボたかおと池田直人が登壇した。
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本作は、巨大竜巻の脅威とそれに立ち向かう人々を描いたアクションアドベンチャー。製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグを筆頭に、ジュラシック・ワールドの製作陣が集結し、『ミナリ』(20)でアカデミー賞6部門にノミネートされたリー・アイザック・チョンが監督を務める。そしてキャストは、『ザリガニの鳴くところ』(22)で話題となったデイジー・エドガー=ジョーンズや『トップガン マーヴェリック』(22)でブレイクしたグレン・パウエルらが名をつらねる。
以前、解禁された特別映像で、「すべての“スゴイ”を知る男」として登場した津田は、同作の竜巻に対して自身のギャグ“ゴイゴイスー”を連発して笑いを生んだが、今回のイベントにも劇中登場する竜巻チェイサーを意識したカウボーイハット姿で登場。“ゴイゴイスー”を連発しながら作品の見どころなどを語った。
最初に「映画を観た感想」を問われたジャンボたかおは、「最高の映画でした。映画館で観ると迫力がハンパないですし。『いやいや、何回竜巻出てくんの?』みたいな。もう、ピンチに継ぐピンチ。これぞ映画、というような映画でした!」と力強くコメント。一方、池田は「『この竜巻はこういう特徴がある』とか、竜巻のプチ情報とかもあって。対処法も得られる」と、別の視点から感想を語った。
その後、MCから「モンスターゴイスーポイント(見どころ中の見どころ)を教えてください」と質問されると、「え?なにを言うたらええんですか?」と、聞きなれない言葉に戸惑っていた津田。レインボーのフォローもあって気を取り直すと、「新幹線よりも早い、富士山よりも高い竜巻ですよ。恐ろしいでしょ!」と注目ポイントを語りつつ、「怖すぎて俺泣きそうになりましたもん。大人だし経験値もあるので泣かなかったですけど」と強がっていた。
さらに、現在開催中のパリオリンピックの激戦をからめた質問で「竜巻モンスターと人類による熱い戦いだけでなく、今回の日本人選手の活躍にも励まされている方は多いと思うのですが…」とマイクを向けられると、津田は「観られるやつは全部観ています!日本で一番応援しています」と豪語。
さらに、「こう見えて僕は高校時代フェンシングをやっていたんですけど。意外中の意外でしょ。県大会優勝しているんですけど、その時ライバルやった飯村という選手の息子さんが団体で金を取った」と、フルーレ団体金メダルの飯村一輝選手との意外な縁を明かしていた。
取材・文/平井あゆみ
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