【写真】「エイリアン:ロムルス」エイリアンが人間たちに襲いかかる日本版ポスター公開
映画「エイリアン:ロムルス」が9月6日(金)より全国劇場にて公開される。このたび、声優の戸松遥、内田雄馬、石川界人、内田真礼、畠中祐、ファイルーズあいが日本版吹き替えを担当することが発表され、コメントが到着した。さらに、日本語吹替版予告も公開された。
■サバイバル・スリラー映画「エイリアン:ロムルス」とは
本作は、SFホラー映画の金字塔である「エイリアン」(1979年)の“その後の物語”を描いたシリーズ最新作。物語の舞台となるのは、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った6人の若者たちは、生きる希望を求めて宇宙ステーション“ロムルス”へと足を踏み入れる。
だが、そこで彼らを待っていたのは、寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化を遂げる“エイリアン”だった。6人の若者が閉ざされた宇宙ステーションから無事に脱出できるのかを描く、究極のサバイバル・スリラー。
■「エイリアン」シリーズファンの戸松遥「夢のようで…本当にうれしかったです!」
新たな女性主人公であり、生きる希望を抱くレイン(ケイリー・スピーニー)の日本語版声優を担当するのは、「ソードアート・オンライン」の結城明日奈、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の安城鳴子を務めた戸松。レインの弟・アンディ(デヴィッド・ジョンソン)を「呪術廻戦」の伏黒恵や、「BANANA FISH」アッシュ・リンクス、「アイドルマスター SideM」桜庭薫などを務めてきた内田雄馬が担当する。
そして「ハイキュー!!」影山飛雄、「僕のヒーローアカデミア」飯田天哉で知られる石川は、レインのかつての恋人で、リーダー的存在のタイラー(アーチー・ルノー)。「グリザイア:ファントムトリガー」レナ、「アストロノオト」豪徳寺ミラなどを担当してきた内田真礼は、タイラーの妹・ケイの声を務める。
レインやタイラーと同じく、採掘コロニーで働いていたタイラーのいとこのビヨンに、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2023年)のルイージや、「KING OF PRISM」シリーズで香賀美タイガを務めた畠中。ビヨンを兄のように慕い、宇宙船の操縦を担当するなどテクノロジーに精通してるナヴァロは、「チェンソーマン」パワー、「ダンベル何キロ持てる?」紗倉ひびきなどのファイルーズあいが演じる。
元々「エイリアン」シリーズの大ファンだという戸松は「まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです!」と、興奮を隠しきれない様子。
本作の収録前に『エイリアン』を見直したという畠中は、「今作は、まさにそんな一作目のような、生々しさのあるフォルムになってて、チェックしながら何度もゾッとしました」と、伝説の始まりとなった1作目にも通じる怖さがあるとその魅力を語った。なお、「エイリアン」などシリーズ過去作はディズニープラスで配信中。
■戸松遥コメント「魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいた」
「エイリアン」シリーズは昔から全シリーズ観るくらい大好きだったので、まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです!魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいたので吹替版も是非観ていただけたら嬉しいです!
■内田雄馬コメント「夢にも思っておりませんでした」
「エイリアン」といえば誰もが知ってるホラーの代名詞。怖いものにめっぽう弱い自分が、そんな作品に参加させていただける日が来るとは夢にも思っておりませんでした。思わず息を呑んでしまうような展開に、どんどん引き込まれていきます。
この空気感を吹き替えでもお楽しみいただけるように収録にのぞみました。ぜひ、劇場でお楽しみください!
■石川界人コメント「子供の頃に見て、恐怖で夜も眠れなくなった」
あの「エイリアン」シリーズにキャストとして参加できて光栄です。子供の頃に見て、恐怖で夜も眠れなくなったことを昨日のことのように思い出します。あの頃の恐怖の記憶を呼び起こしつつ収録に臨みました。
未知の生物に襲われる絶望感と、死角からにじり寄る焦燥感を、全力で演じ切りますのでどうぞよろしくお願いします!
■内田真礼コメント「目が離せない気持ち悪さと恐怖を感じます!」
『エイリアン:ロムルス』、ケイの吹替を担当することになりました、内田真礼です。映像の中で出会ったエイリアンは、目が離せない気持ち悪さと恐怖を感じます!
このあとどうなってしまうのか知りたい気持ちで一気に駆け抜けるように作品にのめり込んでしまいました。ケイの心と寄り添い、同じ思いでエイリアンと対峙して行きたいと思います!作品公開をお楽しみに!
■畠中祐コメント「チェックしながら何度もゾッとしました」
本作に挑むにあたって、もう一度、 一作目『エイリアン』を見返してみたのですが、いやぁ、怖い怖い。なんだか生々しくて、その湿度が本当にゾッとします。今作は、まさにそんな一作目のような、生々しさのあるフォルムになっていて、チェックしながら何度もゾッとしました。
映像技術が発達した今に、このゴロッとした質感のあるエイリアン。たまりません。ぜひ劇場でご覧ください!よろしくお願いします!
■ファイルーズあいコメント「独特の美学を感じる世界観に一気に引き込まれました」
メインビジュアルからも伝わってくる禍々(まがまが)しさ、退廃的だけれどもどこか独特の美学を感じる世界観に一気に引き込まれました。
希望で満ち溢(あふ)れていたはずの人間の子供たち、そしてそうでない者達…それぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと転じてゆきます。ぜひ、その目で見届けてください!
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