斎藤工が4年にわたる“腸活”での進化を告白「成分表記に対する見る目が厳しくなった」

イベントに登場した斎藤工/撮影:原田健

斎藤工が4年にわたる“腸活”での進化を告白「成分表記に対する見る目が厳しくなった」

8月7日(水) 15:38

イベントに登場した斎藤工
【写真】ガシャポン(R)の思い出を語る斎藤工

斎藤工が、8月7日に都内で行われたバンダイ「8月8日はガシャポンの日!」PRイベントに登場した。同イベントでは、新カプセル2種および新型自販機の発表、各種キャンペーンの紹介のほか、斎藤によるトークセッションが行われた。

■斎藤工「静けさがまた染み入るものがありますね…」

CMで演じている“ガシャポン先生”をイメージした衣装で登壇した斎藤は、司会者からCMさながらの熱いメッセージを頼まれ、「みんな、これだけは覚えて帰ってくれ!8月8日はガシャポンの日だ!!」と全開のテンションで声を張り上げるも、「(報道陣しかいない会場の)静けさがまた染み入るものがありますね…」と漏らして笑いを誘った。

また、「ガシャポンにまつわるチャレンジしたいこと」について聞かれると、「実際、僕がお仕事させていただいている映像の制作会社の入り口にガシャポンが置いてあって、“和やかな遊び心が差し込むような魔法の効果があるな”と感じているので、撮影現場にガシャポンを設置してリラックスする効果を期待したいですね」とにっこり。

さらに、「メークさんや小道具さんといった現場のスタッフさんとかが、よくバッグやポーチにガシャポンの商品を付けてらっしゃるんですよ。だから、相性もすごくいいんじゃないかなと思って」と述懐した。

加えて、ガシャポンについて「直接的に欲しい物に手が届く時代だからこそ、(ガシャポンは)どこか無心になる装置なのかなと思っていて、(ハンドルを)回している時間というのはすごくメディテーション的な感覚な気がしますね」と明かした。

■ガシャポンが地元の同世代の子供とのコミュニケーションツール

イベント後、囲み会見に応じた斎藤はガシャポンの思い出を聞かれ、「僕は公立の小学校ではなくシュタイナー学園に通っていたので、あまり人工的な物に極力触れないような生活だったんです。そんな中でも、地元のガシャポンの販売機の前では普段接点のない同世代の子供たちと商品を交換したり、共に『これが出るように』と願ったりと、そういうコミュニケーションの場所でした」と告白。

ほか、「自分自身の進化は?」という質問には、「4年“腸活”をしていると、自分の体の状態が良くなっている感覚がありますし、口にする物に対してすごく感度が上がっているというか、成分表記に対する見る目が厳しくなったところは進化している」と打ち明けた。

◆取材・文=原田健



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