【写真】りりしい表情の佐藤勝利
KAT-TUNの上田竜也が、8月3日放送の「あべこべ男子の待つ部屋で」(毎週土曜昼2:30-3:00、日本テレビ※放送後Huluで特別版も配信)にゲスト出演した。
本番組は、キャラクター、好きなもの、休みの過ごし方などあれやこれが真逆(あべこべ)なtimelesz・佐藤勝利とSixTONES・田中樹が協力しながらゲストをおもてなしする完全手探り型・体当たりトークバラエティー。
■上田竜也、デビュー前の自分たちは「クソみたいな人間」
この日は、3人がたっぷりとトーク。田中は「僕がこんなこと言うのもあれですけど」と前置きし、「KAT-TUNの皆さんって6人から3人に変わられたじゃないですか。その中で関係値が変わっていったり、お仕事に対する向き合い方が変わったりみたいなことはあったりするんですか?」と質問。
上田は「向き合い方は変わるよね」と答え、デビュー前の自分たちについて「クソみたいな人間でさ」と振り返り、遅刻などの例を挙げた。
ジュニアの頃はむちゃくちゃだったと明かしつつ、「デビューして、急に大人がばーって増えて。タイアップがついて『この曲をやりなさい』。いろんなことを言われ始めてすごく窮屈だったけど、だんだん年月を重ねていくごとにタイアップを頂けるありがたみとか、メンバーがいるありがたみとかは自然と培っていったかな」と告白した。
■上田竜也、田中樹&佐藤勝利にアドバイス
timeleszもさまざまな変化があるグループということで、佐藤は「僕たちはそうなってあんまり時間がたっていない部分もあるので、これからいろいろ築きあげていかなきゃいけないところではあると思うんですけど、こういうことはしておいた方がいいよとかあったりしますか?」と質問。
上田は「密に話した方がいいよ」と口にし、「絶対にやっておいた方がいいと思う。俺らそういうのがあんまりなかったから、この人が何考えてるんだっていうのがあんまり分からなかったのよ。だから、だんだん方向性がずれていって」と打ち明ける。
さらに、いろいろなことを把握しておかないといけないと言い、「この人はこういう人間で、今こういうことを考えてるっていうことを把握しておかないとズレが生じてきちゃうの」と説明し、「知らなかったところでこういうことが起こったとかなると、良くない方向にいくから。絶対それぞれのメンバーの考えと同じ方向をちゃんと向いてるかっていうのは確認した方が(いい)」と真摯にアドバイス。
グループがどうなっていきたいのかということや、どういうことを今すべきなのかということはきちんと話しておいた方がいいと語った。
そして、「話し合うことが本当に大事だと思う」と繰り返し、「言葉にしなくても分かるだろってスタイルの人もいるけど、やっぱり分かんないのよ」と言葉にする重要性を強調した。
これ以外にも、上田から見た二人のイメージや、エピソードなどたっぷりと語り合った3人。事務所の先輩をおもてなしするのは初めてということで、序盤から緊張していた田中と佐藤だが、上田が真剣に2人の相談に乗っている場面が印象的だった。
自分の過去のエピソードを交えて、言葉にする重要性を説いた上田の話にはとても説得力があり、これには視聴者からも「めっちゃ貴重」「先輩・後輩ならではの空気感とてもよかった」「目頭熱くなった」「上田さん優しい」「アドバイスがリアル」などの反響が集まっている。
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