8月3日(土) 21:00
大ヒットシットコム『フレンズ』のチャンドラー役で人気を博し、昨年この世去ったマシュー・ペリー。チャーミングかつユーモラスな人柄で知られるが、『デッドプール』でおなじみのライアン・レイノルズを嫌っていたという。その理由とは?
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マシューは自身の著書でキアヌ・リーヴスを侮辱し炎上したことがあるが、彼が嫌いだったのはキアヌだけではなかったようだ。
マシューが亡くなる数ヶ月前、米RadarOnlineがある関係者からの情報として報じたところによると、マシューはライアンが若かりし頃に出演していたTVシリーズ『ふたりの男とひとりの女』(1998年)で自身のスタイルをマネしているように感じ、嫌っていたのだという。
Just like pizza, some things never get old. Happy 25th birthday to Two Guys, a Girl, and Pizza Place. pic.twitter.com/DJcxJ6bBrD
— Maximum Effort (@MaximumEffort) March 11, 2023
「あのシリーズでライアンは役者としての、そして最終的には脚本家、プロデューサーとしての彼のテンプレートを作りました」と、関係者はライアンが演じたバーグ役について言及した。
「それがすべてです」
関係者によると、ライアンがそのことに触れることがなかったためにマシューはより深く傷ついていたとのこと。ライアンが認めていればこの事態はすぐに解決していただろうと話し、マシューのなかで彼に対しての恨みは長く(もしかしたら最期まで)消えていなかったとコメントしている。
マシューは2022年に出版した回顧録「Friends, Lovers, and the Big Terrible Thing(原題)」のなかで、キアヌに対し厳しい言葉を向けたことが話題に。
「リヴァー・フェニックスや、ヒース・レジャーのような独創的な思想家は亡くなったのに、なぜキアヌ・リーヴスはまだ私たちの間を歩いているのだろう」
マシューがこのような強い言葉を使った理由は明かされていないが、出版後に炎上し、マシューはキアヌに謝罪、改訂版からは削除された。
マシューは、キアヌに対して悪意があったわけではなく、自分の感情を表現するために適当な名前を選んだと説明しており、また、当時彼とは近所だったため個人的に謝罪したと明かしていた。
そんなライアンが主演する 『デッドプール&ウルヴァリン』 は大ヒット公開中。(海外ドラマNAVI)
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