【写真】保育士姿の樋口日奈オフショット
樋口日奈が主演を務めるDRAMA ADDICT「初恋不倫~この恋を初恋と呼んでいいですか~」(毎週水曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか) の第5話が、7月31日に放送された。俊一(芳村宗治郎)に心をつなぎとめてほしいと願う穂波(樋口)だったが、俊一の裏切りは続いた。(以下、ネタバレを含みます)
■不倫や裏切りを繰り返す“大人のリアル不倫ラブドラマ”
同ドラマは、横馬場リョウによる同名電子コミックが原作。「夫婦という制度」と「初恋のような本能的な恋心」との間に悩み、葛藤しながら、不倫や裏切りを繰り返す“大人のリアル不倫ラブドラマ”だ。
樋口演じる保育士の主人公・財前穂波を中心に、さまざまな登場人物の不倫模様が描かれ、不倫ドラマでありつつも、どこか身近に感じ、登場人物の誰かに自分を重ねて共感できる群像劇となっている。
出演はほかに、穂波の夫で初恋の人に似た職場の同僚と不倫に走ってしまう俊一に芳村宗治郎、俊一の不倫相手・神志那環奈(こうじなかんな)に北村優衣、穂波の友人で初恋相手と長く不倫している独身女性・香真莉愛(かおりまりあ)に八木アリサ、穂波の心を惑わす既婚の隣人・時松千尋に佐伯大地。
■穂波との約束をドタキャンする俊一
夜の公園で警察官姿の時松と抱き合っているところを俊一に目撃された穂波。もともとは俊一の浮気で壊れてしまった心がつらすぎて家を飛び出したのだった。時松につかの間の安心感を抱く穂波だったが、その場をごまかし、俊一と共に帰宅した。
ようやく俊一と休みを合わせて予約した不妊検査の日。午前中のみ出勤した俊一は、体調を崩して休んだという同じ職場の環奈を心配して、環奈の自宅へ。訪問を喜ぶ環奈に誘われて部屋に上がった俊一は、誘惑を断り切れず、不妊検査をドタキャンしてしまう。
■ある可能性に衝撃を受けた俊一が向かった先は…
環奈のところから帰宅した俊一は、またも仕事だったとうそを重ねてしまう。それに「仕方ないよ」と答える穂波。「でも今日は大事な日だったのに…」と言う俊一に、穂波の怒りがあふれ出る。
「そうだよ。分かってるんじゃん!せっかく二人でがんばろうって決めたのに。子どもほしいって、俊ちゃんも同じ思いだと思ってたけど、私だけだったんだね。しょうがないよね、俊ちゃんが悪いわけじゃないもんね」
浮気相手と別れることができない俊一のヤバさに心が苦しくなる。どれだけうそを重ねていくのか、どれだけ取り繕って過ごしていくのか。「お願いだから、私の心を離さないで。つなぎとめておいてね」と心の中で願う穂波が切な過ぎる。
俊一は、謝罪の気持ちからか、自分で泌尿器科の予約をし、不妊検査をしに行くことに。すると、そこで無精子症の可能性を告げられた。
ショックを受けた俊一がその足で向かったのは環奈のところだった。環奈に抱きつき、泣き声を上げる俊一。落ち着いたところで、「奥さんと離婚して、私と結婚する?だって大好きなんだもん、財前さんのこと」と話す環奈。子どもはあまり好きではないからいなくてもいいと言う環奈に、「そういう人もいるんだ」と俊一。検査結果を話したわけではないようだが、どこかホッとしたようだった。
その俊一は、急な残業で病院に行けなかったと連絡。ショックを癒してもらう相手が環奈だっただけでなく、穂波にまたうそを重ねた。
マンションの屋上で一人涙する穂波。SNSには「もうあきらめた方がいいって」「信じてあげるだけ無駄だって」と穂波を心配するほか、「子ども作るのが無理ってことよりも、不倫相手と関係続いている方が全然無理だから」「クズ~まじでなんなん」「ヤバ男」と俊一を非難する声が続々と上がった。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
【関連記事】
・
【写真】とびっきりの笑顔でピースする樋口日奈
・
【写真】佐伯大地の寝起きシーンオフショット
・
【動画】樋口日奈“穂波”のつらそうな表情が胸に迫る第5話映像
・
BSテレ東ドラマで歴代2位の配信再生数を記録した「初恋不倫」、第5話で主演陣のオーディオコメンタリー放送・配信決定
・
【漫画】余命宣告された妻、夫に冷たい態度をとる理由とは。夫婦の深い愛を描いた漫画が「泣ける」「切ない」と話題