映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)や『シンデレラ』(2021)などに出演するミニー・ドライヴァーが、Prime Videoのアニメシリーズ『バットマン:マントの戦士』で、女性版ペンギンの声を務めることがわかった。
【写真】ペンギンの声を務めるミニー
Varietyによると、現地時間7月27日にサンディエゴ・コミコンで開催された同作のパネルで明らかになった。この日会場では、エグゼクティブ・プロデューサーのブルース・ティムによるビデオメッセージが公開されたのち、第1話のプレミア上映が行われ、女性版ペンギンの姿がお披露目されたという。
上映後、ミニーやバットマン役のヘイミッシュ・リンクレイター、ハーレイ・クイン役のジェイミー・チャンらが、製作総指揮のマット・リーヴスとともに舞台に登場し、番組や役どころについてコメントしたそうだ。
ペンギンは、「バットマン」シリーズのアイコニックな悪役で、『バットマン リターンズ』ではダニー・デヴィートが、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』とドラマ『The Penguin (原題)』ではコリン・ファレルが、ドラマ『GOTHAM/ゴッサム』ではロビン・ロード・テイラーが演じるなどしてきた。
ミニーは女性版ペンギンについて、純粋主義者の中には認めない人もいるかもしれないが、キャラクターの本質を抑えているとコメント。「あの悪役の物語を再び伝える美しい機会でした。楽しかった。彼女は本当に恐ろしいですよ」と語ったそうだ。
『バットマン:マントの戦士』は、Amazonプライムビデオにて、8月1日から独占配信される。
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