杉野遥亮が主演を務め、大森南朋が共演するドラマ『マウンテンドクター』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の第4話が29日に放送され、国際山岳医・江森（大森）と山岳看護師・玲（宮澤エマ）の“過去の因縁”が明らかになると、ネット上には「トラウマになってしまう」「あまりにもつらすぎる…」といった声が集まった。

【写真】笑顔の玲（宮澤エマ）『マウンテンドクター』第4話場面カット

“江森先生が山に復讐を誓う原因は私にある”。歩（杉野遥亮）や典子（岡崎紗絵）が玲の言葉の意味を気にするなか、鮎川山荘では、篤史（石丸謙二郎）が7年ぶりの登山ツアーを企画。MMTにはツアーに帯同してほしいという依頼が舞い込む。

周子（檀れい）から話を聞いた歩は、山の良さを知ってもらういい機会だと乗り気になるが、山を嫌う玲は強く反対。篤史にも「7年前のことを忘れたわけじゃないでしょ？」と忠告する。

数日後、玲の反対を押し切ってツアーが開催され、MMTからは歩が帯同する。ところが、しばらく進むと次第に雲行きが怪しくなり、ツアーを引率する小屋番の絵理子（工藤美桜）はやむなく中止を決断。一行は歩の誘導のもと樹林帯へと避難するが、雷雲が近づき、絵理子が落雷の被害に遭ってしまう。

第4話では、回想シーンで7年前の事故が描かれるという展開に。篤史が企画した登山ツアーに山岳看護師として帯同した玲は、そこで国際山岳医で江森の婚約者でもある折原美鈴（中越典子）と出会う。しかし登山ツアー中の玲の判断ミスによって、美鈴が雪崩の犠牲になってしまったのだった…。

江森と玲の過去の因縁が明らかになると、ネット上には「そういう繋がりが…！」「悲しい事故だ…」などのコメントや「これはもうトラウマになってしまう」「それぞれに悲しくて苦しい事があったんだね」「あまりにもつらすぎる…」といった反響が相次いでいた。

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