『海のはじまり』夏、家族に海の存在を告白母・ゆき子の言葉に「的確すぎる」「愛ある言葉」と反響

ドラマ『海のはじまり』第5話より (C)フジテレビ

『海のはじまり』夏、家族に海の存在を告白母・ゆき子の言葉に「的確すぎる」「愛ある言葉」と反響

7月30日(火) 6:00

Snow Manの目黒蓮が主演を務めるドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第5話が29日に放送。月岡家のシーンに反響が集まっている。

【写真】夏(目黒蓮)、海(泉谷星奈)の存在を家族に告白

夏は、海(泉谷星奈)のことを家族に伝えるため、実家へ。しかし、夏を出迎えたのは、弥生(有村架純)との結婚報告だと勘違いして勝手にテンションを上げた母・月岡ゆき子(西田尚美)、父・和哉(林泰文)、そして弟・大和(木戸大聖)三人の姿だった。

ダイニングテーブルには手の込んだ料理が並んでおり、完全なるお祝いムードの中、夏は自分に娘がいたこと、そして、それが弥生との子ではないこと、水季との子で現在7歳だということを告げる。ゆき子が、水季に何も聞いてなかったのかと尋ねると、夏は「妊娠は聞いてた。おろしたと思ってた」と答えた。

ゆき子は、自分は何も聞いていないと言い「隠したの?学生の分際で。彼女妊娠させて、周りに隠して中絶させたの?」と問う。夏が「させたわけじゃ…」と口にすると、ゆき子は「同意してそうしたってことは、あんたがそうさせたってことなの」とキッパリ。

ゆき子は、中絶が悪いと言っているわけではないとした上で「産むのもおろすのもその子なんだから。あんたの意思なんてどうでもいいの。でも、産むって言われたら?どうしてた?それでも隠した?心配かけると思ったんじゃないでしょ。隠せるって思ったのよ。男だから、サインしてお金出して、優しい言葉かけてそれで終わり。体が傷つくこともないし。悪意はなかったんだろうけど、でもそういう意味なの」と夏に伝える。

夏は「そうだと思う。隠せるって思ったんだと思う」とうなずき、ゆき子は「あ〜よかった生きてたんだって、罪悪感なくなってすっきりって、そんなのんきなこと思うの、お母さん絶対許さない」と指摘。ゆき子は、弥生の意思に異論はないと言い「でも、何か強要させるのは許さない。夏はそういうのないと思うけど」と弥生のことも気にかけた。

その後、ゆき子は、海の名前を聞き、「お母さんさ、最近ちょうど孫が欲しいなって思ってたとこ。連れてきて。会いたい」と告げる。和哉は「お父さんも会いたい」、大和は「俺も。ずっとめいっ子に会いたかったし」と笑顔を見せるのだった。

この月岡家のシーンに視聴者からは「お母さんの言葉本当に的確すぎる」「月岡家のシーンで号泣」「愛ある言葉」「ジーンときちゃった」「夏のお母さんの優しさに泣いた」「月岡家って暖かい」「月岡家本当に素敵」などの声が集まっている。

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