米国女子ツアー「CPKC女子オープン」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。

西郷真央の華麗なショット・イン・イーグル【動画】

米国女子ツアー唯一となるカナダでの大会はローレン・コフリン（米国）が初優勝。500ポイント（pt）を獲得し、通算1,398.163ptで5位にジャンプアップした。昨年覇者のメーガン・カン（米国）は14位タイで大会を終え、28位→25位にランクアップした。

3位タイでフィニッシュした韓国勢、ジェニー・シンとユ・ヘランはそれぞれ205ptを上乗せし、シンは31位へ、ヘランは通算1,520.617ptで4位をキープした。

大会を2位で終えた西郷真央は320ptを獲得し、通算873.751ptで18位に浮上。吉田優利は28.375ptを獲得し、9ランクアップの121位へ。渋野日向子は7.75ptを上乗せしたが2ランクダウンの34位へ後退した。

予選落ちとなった西村優菜と勝みなみはポイントを加算できず。西村は通算436.261ptで56位へ、勝は通算273.240ptで78位に立っている。

今大会には出場しなかった笹生優花は通算974.162ptで13位、畑岡奈紗は40位、稲見萌寧は86位へそれぞれランクダウンする結果となった。古江彩佳は通算2,081.702ptで2位をキープした。

1位からは前週と変わらず通算3,318.944ptでネリー・コルダ（米国）、古江、ハナ・グリーン（オーストラリア）、ヘランが続いている。

シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。

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